ついに3周目に突入。
白狼族の王ゼベネラルートへ進みます。
今回はゼベネラルートの明前終節(第七節から分岐)まで。
※ネタバレを含むプレイメモです。
話を理解する為に色々書いたやつをそのままにしてあるのでご注意を。
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【第四節 終止と再生。宿命の交わる時】
「言葉の続きを待つ」ゼベネラ↑
「戦う」ゼベネラルート突入
【第五節 白銀の獣と晩秋の夜】
ナーヤは助けを求めにゼベネラのもとへ向かった。
それが自分に出来る戦い方だと思って。
「問いかける」ゼベネラ↑
開幕早々頼りになりすぎるゼベネラ一行…。
その戦闘力で村を襲っていた敵兵達を退却させた。
命懸けで雪山に助けを求めにいったのはナーヤなのに
村人達のナーヤへの冷たい視線は変わらず、ゼベネラ王のみ称賛されていた。
ナーヤは自分の意志でゼベネラの手を取り、白狼族へ嫁ぐことを選んだ。
バオに手伝ってもらい白狼族の婚礼衣装に着替える。
雪橇に乗って集落へ向かう。
「何も答えない」ゼベネラ↑
集落についた時の歓迎ムードに安心した。
白狼族は白銀の髪が特徴らしい。
子供達は湖で拾われて集落で暮らしているから髪の色が違うという。
郡王の婚礼ノ儀の時よりも大きい獲物をしとめてナーヤを迎えてくれたゼベネラ。
「すごく美味しい」ゼベネラ↑
ここは狼の数は多かれど少人数の集落のようだった。
宴の後は初夜。
「お前は……、私の、花嫁だ
……生涯、唯一のつがいとして、
大切にすると誓う」
ゼベネラも優しかったが朝からバオの優しさも身に沁みた。
【第六節 雪解けが大地に染みこむように、若葉が芽吹くように】
ここへ来るまでバオとヨウの関係が疑問だったけど二人の間には子供がいる事がわかった。
けど二人は夫婦ではなく他にもバオとリンヤン、バオとマオとの子供がいるらしい。
ゼベネラの血を引く子供はいないらしいのでナーヤは少し安心した様子だった。
ヨウはバオと夫婦になりたいみたい。
雪山に棲む妖魔であり四凶の「窮奇」もこの集落の脅威のようだ。
郡王グスネラの遺品の短剣をゼベネラから受け取ったナーヤ。
父がナーヤの為に遺した物だった。
「父の話を聞きたい」ゼベネラ↑ナーヤ↑
ゼベネラはグスネラとチイカの出会いについて語ってくれた。
景星節の夜に村の外に出てからの事。
白狼族の婚礼ノ儀はグスネラがチイカの為に考えて初めて出来た風習だったとか。
グスネラも白狼族に伝わる炯眼を宿していたらしい。
二人の心の距離も徐々に近づいていってる。
ブラッシングタイムのゼベネラが饒舌でちょっとホッとした。
「櫛を受け取る」ゼベネラ↑ナーヤ↑
ツァイ行方不明事件。
「馬に乗ってみせる」ゼベネラ↑
自分も白狼族として子供達を導き守りたいという気持ちがナーヤに芽生えた。
その時になんとナーヤに継承されていた白狼族の炯眼が輝き
その力のおかげで窮奇に襲われていたツァイを助ける事が出来た。
今まで白狼族の炯眼は男性にしか引き継がれてこなかったという。
群れを守る為の危機を報せる力を持つ炯眼。
ナーヤと向き合った事でゼベネラの中に独占欲も芽生えていた。
白狼族を作ったという仙虹「白君」に挨拶に行く事に。
【第七節 冬枯れの木立で、君のために祈る】
一人で狩りに行くゼベネラを心配し、早く子をと焦る気持ちもあるナーヤ。
ナーヤは毎晩のように白狼族に子がもたらされる夢も見ていた。
そんな中、ナーヤは体調を崩して倒れてしまった。
月下の医者を頼る事に。
診察の結果は栄養失調。
「流行り病か尋ねる」
今のナーヤの身体は子供どころじゃないようだ。
そこの医者の助手がまさかのヨウの伯母だった。
彼を乗せる竹かごを編んだというのだから複雑すぎる。
ナーヤは子供が出来なければ居場所を失ってしまうという不安に囚われていた。
ゼベネラはナーヤにマツリカ村の料理を食べさせたいと思い
祭りの時に何があったかを思い出していた。
郡王の残した書を参考にゼベネラが料理してナーヤに振る舞っていた。
「今度作りますと言う」
ゼベネラは子供達が川で釣りをする様子を見て
一瞬、雪山での暮らしを捨てる事を考えてしまった。
体調がよくなり始めた頃には白狼族の遊びシャッゴイで
ナーヤが眠くなるまで遊んでくれたりした。
数日後、ついに窮奇がナーヤとゼベネラの天幕まで入り込んできた。
窮奇は人の姿へと変化した。
白君はこの地から去ったので力を取り戻してしまった。
999年、炯眼を守るのが白狼族の役目だったらしい。
子が出来ないのも年々白狼族が減っていくのも約束の年が近づいたからというけど
窮奇が白狼族を襲ってるからじゃないの??
けど狼たちが白君から「同胞の最期を見届けろ」と言われたようだから
窮奇の言ってる事は間違いではなかったんだ。。
狼たちの言葉を聞いたゼベネラは郡王窟へ向かった。
お供え物が残っていた事が白君が去ったという証明となり
怒りで白君の像を粉砕した。
自分が生まれた意味すらも見失う。
その日から毎晩のように窮奇が集落を襲撃するようになった。
最終的には天幕をズタズタにされてしまった。
窮奇の狙いはナーヤの炯眼だったのでついにナーヤは一人で村を去る事を決めた。
自分が群れにいると迷惑がかかるだけだと思って。
ゼベネラがすぐ追ってきてくれて良かったけどもう限界のような気もする。
【明前終節 枝接ぎて至る道】
ゼベネラは群れとナーヤを守る為にずっと一族が暮らしてきた山を下る事を選んだ。
以前魚を釣りに行った場所は盗賊達の縄張りだった為、去る事に。
フーリーの意見で砂漠で暮らす事になった。
砂漠に定住するようになり群れにいた子供たちは次々に成人を迎え
群れは強くなっていった。
新たに拾った子供達の知恵によって集落は大きな街へと変貌を遂げた。
砂漠に来てから7年も経つのか。
まさかのルヲも登場。砂漠の街という事もありちょっと碧血の花嫁事件を思い出しちゃったけど^^;
ゼベネラも砂漠での生活や商談にも適応していて凄い。
7年後の月下ノ国の王は青凛だけど世継ぎはおらず
姉の子が次の王になるという噂だとルヲは言っていた。
そう考えると偽紫惺の企みは失敗したっぽいから
ルヲも季苑に狙われる事もないって事かな?
バッドエンドから先に回収しようと思って選択してきたけど
一番よさげなエンディングになってしまって逆に失敗したかもorz
それでもこのエンディングは歌ありじゃないんだ…。
やっぱり春前終節が真エンディングの扱いなのかな。
燕來の攻略制限も解除されなかったし。