
今回は青凛ルートの第八節~春前終節まで。
…というわけで青凛ルート1つ目のエンディングを迎えました。
最初は漢字の名前が頭に入ってこなくてついていけないと思っていたけど
途中からはだいぶ物語に没入出来るようになっていった。
神様の名前も少しずつ覚えてきたかなと思う。
マツリカ村がいかに異質かという事がわかるように
村での掟や食べ物、習わしなど丁寧に描かれていた。
宮廷での青凛といる時の安心感とその鳥籠の美しさ、
逆に守られていない時や青凛が実際のところ周囲からどう思われているかとか
とにかく丁寧に描写されていた事もあり重厚なストーリーを楽しめました。
※ネタバレを含むプレイメモです。
話を理解する為に色々書いたやつをそのままにしてあるのでご注意を。
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【第八節 転還】
王直々の命により夫婦で瞑芯山へ鹿狩りに向かう事となった。
しかし実際は四聖獣の廟参りだった。
王は麒麟との対話に失敗し、ナーヤを殴った。歌でなんとかなる保証はないのにヤバすぎ。。
結局ナーヤが頼りにしていた女官の春玲は殺されてしまったし、
何も得るものはないまま廟参りは終わった。
そしてついに龍節の日。
王と公子の二人で行う口伝の儀に宮廷歌師も立ち会う事になった。
999年の間「声」が胡一族の男児を喰らい続けていた。
青龍が応龍の恨みを背負っているから王は彼を憎んでいる?
応龍は胡一族を祟り殺す怨霊だといった。
雲曜が応龍の力を奪い、四聖獣を騙して建国したというのが口伝の儀で伝えられる真実らしい。
九年に一度生まれた男児を捧げなければならない。
男児を捧げなければ王の命を差し出さねばならないから
王は男児を求め続けていた。
結局王は龍の影に取り殺され、その場に居合わせていたナーヤは身柄を拘束されてしまった。
「真実を伝える」青凛↑
宮廷易師は炯眼持ちの歌を正しく使えなかったナーヤを責めた。
本当にナーヤの歌には力があったらしい。
虎に食い殺されそうなったところを龍に助けられたナーヤ。
青凛は応龍だった頃の記憶も取り戻してきていた。
青凛は応龍と考えると廟参りで応龍と鳳凰が呼びかけに応じなかった事に意味がある?
やっぱり今国に戻ればナーヤの処刑は免れないようだったので香珠淵に招かれて良かった。
【第九節 咥えてくれた牙の優しさ】
仙郷の一つ「香珠淵」へ。
小蝶との再会。
強い聖獣だったけど今は人間達によって傷つき長い眠りについている蛍聲。
蛍聲を祀るマツリカ村のナーヤが蛍聲の「聲」を引き継いだ?
炯眼には蛍聲の力が宿っている。
霊泉でナーヤの背中の傷は癒された。
鳳仙紫を食べればここの住人になり寿命がなくなる。
ナーヤと青凛はどちらで生きる事を選ぶんだろう…。
「許されるなら……貴女と、生きていきたい
どこに行っても。
どのような姿になっても、貴女と共にいたい。
これは私の、一生で一度の、我儘です」
香珠淵で過ごし数日後、紫惺が王位に就いたという情報が。
宮廷での様子を見た青凛は戻って戦を止めると言った。
「一緒に行く」青凛↑
【春前終節 暁光の中で】
青凛と共に地上へ。
もう既に胡家VS玖家の戦ははじまっていた。
戦場に姿を現した応龍に何かを察した燕來はすぐ偽紫惺との戦いに蹴りを付けた。

結局青凛は玖家当主との天赦決戦を望んだ。
『もうやめてくれ…』って悲しくなったわorz
青龍が勝利したけど命は奪わず、燕來の髪を切り落とし玖家は月下ノ国から追放となった。
しんみりとした気持ちで迎えるスタッフロール…
だが、スタッフロールにスタジオ最前線の名前が…!
これだけで少し喜んじゃいましたw
シャイニングハーツを開発したところですよね。
青凛は月下の新たな王になる道を選んだ。
これが一番ハッピーエンドっぽいけど空から燕來を見送るシーンは切なかった…。