6周目に突入。
今回は二角獣ルートの第七節終了まで。
※ネタバレを含むプレイメモです。
話を理解する為に色々書いたやつをそのままにしてあるのでご注意を。
続きを読む
「有難く受け取る」
「寂しい」
「私には勿体ない」
「獣に手を伸ばす」
「珊瑚茶館へ向かう」
「熱い……」
「はい、と答える」
【第五節 邂逅 壁を破りて開く道】
ナーヤは一人で村の牢に入れられていたけど壁を掘ってカルマがやってきた。
カルマはナーヤを逃がしてくれようとしていた。
「行けないと言う」カルマ↑
カルマは険しい崖を登った場所までナーヤを連れて行った。
カルマは同じ炯眼を持つナーヤを仲間だといって喜んでいた。
無邪気で可愛いじゃないか!
「宝玉鑑定士だから」カルマ↑
宝玉鑑定士だからというナーヤを「あぶない」と村に帰さないように必死なカルマ。
夜、空を見上げる心細そうな彼の横顔を見たら帰りたいとは言えなくなってしまった。
翌日には寒そうにしているナーヤの為に「巣」を作ったりと健気だ。。
「嬉しい」カルマ↑
麗穹に操られるカルマ。
「どこへ行っていたの?」カルマ↑ナーヤ↑
操られている間の事は覚えていないらしい。
「もう痛くない」カルマ↑ナーヤ↑
ナーヤは火貿易に自分がいないと村人が困ると思って
村に帰りたいと言うけど必死にそれを止めるカルマ。
正直村に戻ってもいい事何もないから私も戻らないで欲しいわ。
【第六節 忌まわしい角と牙、ひなたの香りと二人の炯眼持ち】
カルマが子供の頃に森の中で聞いた歌声。
「仲間」だと思って探してもその人を見つける事は出来なかった。
カルマはずっとナーヤに見つけて欲しかったのか…。
カルマは口から出る言葉は単語とかで細かい意志の疎通が難しそうだけど
考えている事は特にナーヤ達と変わらないんだ。
カルマは自分の爪がナーヤの頬にキズを付けてしまった事を辛く思っていた。
それで傷を舐めたり、花を摘んできたりしてナーヤの事を気遣っていた。
ナーヤはカルマに何で村に戻りたいのかとか火貿易の事を説明し
カルマもそれを理解して村の近くの様子を伝えてくれた。
ナーヤは爪をひっかけることがないようにカルマに手袋を作ってプレゼント。
こんな慎ましく穏やかな暮らしが続いていても
カルマは麗穹の傀儡扱いか…。
「角を隠す被り物」カルマ↑
「肩を揺さぶる」カルマ↑
カルマは自分の意志とは関係なく操られて村人達を虐殺していた。
同じ炯眼持ちだからかその様子をナーヤも夢に見て恐怖する。
ナーヤが怖がってしまい、カルマもその姿を見て傷つき切ない。
麗穹が骨をこする音でおかしくなっているのはわかっているのに
カルマにはどうする事も出来なかった。
ナーヤの村に帰りたいという気持ちは強くなった。
帰りたいと涙を流すナーヤを村まで送ると言ってくれたカルマ。
けど村の近くまで来た時にカルマが襲った村の村人達がカルマに復讐しにやってきて
手袋を燃やされたカルマは怒りで我を失って村人達を襲った。
その時に矢を受けたカルマはナーヤと共に再び岩山へと引き返した。
「一気に引き抜く」カルマ↑ナーヤ↑
カルマがいつもナーヤに贈っていたリンドウは
幼い頃にカルマとナーヤが遊んだ時の思い出の花だったのか…。
【第七節 満ちた月、分かれた道】
迎えた満月の夜。
カルマはナーヤを遠ざけようとしたけれど欲求を押さえられなかった。
ナーヤに口づけした際に牙でナーヤを傷つけた事に動揺して逃げてしまった。
ナーヤから逃げたカルマは苦しく辛い夜を一人で耐えた。
「口を開けて」カルマ↑
翌朝、帰ってきたカルマを温かく迎えて
それからカルマの怪我を癒す穏やかな時間が続く。
しかしまたカルマは操られてどこかへ行きそうになる。
ナーヤの炯眼でカルマは自我を取り戻したものの
それが麗穹に知られてしまい、カルマにナーヤを殺すように命じた。
カルマはナーヤの聲で自分を取り戻して
麗穹の持っている骨を破壊した。
そして麗穹の事も葬った。
何度殺しても麗穹は死なないというのを目の前で繰り広げてた。
麗穹はナーヤとカルマに助けを求めた。
結構本心を話してくれたと思う。。
死にたいのに999年生き続ける苦しみを。
蛍聲はナーヤとカルマに麗穹の処遇を託した。
二人に雪月花王朝時代の麗穹の罪を見せる。
ここはフェイルートの第七節で詳しく描かれていたなあ。
孔雀が亡くなり、蛍聲も霊体を残し亡くなった時に麗穹はこんなにも絶望していたのか。
麗穹はどれだけ罰を与えられてきても
もうフエンがいなくても死ぬことを許されず生きてきたのか…。
人間に殺されそうになっていたカルマを拾ったのも贖罪になると思ったから。
カルマが狂わずにここまで生きてこれたのは麗穹の術のおかげでもあった。
燕來ルートで御神木の枝を取りに行かせたのは
蛍聲に血を返して死ねるようになりたかったからなのか。
麗穹を解放しカルマを自由にしてもらう為にマツリカ村に蛍聲の角を取りに行く事になった。
蛍聲の角で麗穹を刺す前に思い出すカルマを育ててくれた麗穹との思い出が哀しかった。