十数年の時を経てついに聖剣伝説3をクリアしました!
エンディングまでのプレイ時間は約22時間。
大体一週間くらいで終わった感じです。
ケヴィンの高火力っぷりも素晴らしかったし、
終盤はホークアイのふくみ針がとても役に立ったし凶器攻撃も使えたし、
シャルロットは言わずもがなだが全体ヒールライトや各セイバー魔法がとても便利だった。
あとはボス戦でドレイクのウロコ(力UP)、バレッテのウロコ(防御UP)、
サハギンのウロコ(知性・精神UP)がとても便利というか、必須だったというか…。
昔の自分だったらアイテムや魔法で戦闘補助するっていう頭がなかったと思う;
ミラージュパレス→マナの聖域→エンディング。
皆をクラスチェンジさせて、装備を整えてから再び幻惑のジャングルへ向かった。
幻惑のジャングルの行き止まりで幻想のカガミを使い、
死を喰らう男を倒してからミラージュパレスへ…。
ミラージュパレスはとても疲れるダンジョンでしたorz
アストリアの幻影は精神的にくるものがあるなあ…。
何も言わない住人達はどんな表情をしているんだろうと考えたりした。
ミラージュパレスの奥には仮面の道士と堕ちた聖者がいた。
仮面の道士はマナの聖域に向かい、
それを追いかけようとしたら堕ちた聖者に足止めされたシャルロット達。
戦いの後、ヒースは正気を取り戻したけど
彼の身体は仮面の道士によって既にアンデット化されていたようで
再び闇に堕ちる前に自ら命を絶った。
実は闇の司祭ベルガーはヒースの父だったという事や、
かつて光と闇の司祭がウェンデルを守っていたんだけど
ある少女の命を救う為に禁断の闇の呪法に手を出したベルガーは聖都を追われた。
その後ベルガーは転生の秘法を自分の体で実験して不死のモンスター「ダークリッチ」になってしまった。
なんか流れ的にもプリムとディラックを思い出すなぁ…。
マナの聖域は植物が枯れたりしていて以前とは通れる道が変わっていた。
マナの樹にたどりつくと既にマナの樹は枯れ、マナの女神は死んだ後だった。
ダークリッチ戦のBGMは少し前作に似せているんですね。
けどやっぱ聖剣2のダークリッチ戦のBGMの方が好きかなー(ぇ
でも途中でBGMが変わるところで鳥肌が立ちました…!
今のマナの樹は失われてしまったがフェアリーは新たなマナの女神へと生まれ変わった。
フェアリーはマナの樹の種らしい。
1と2でいうところのマナの一族が3ではフェアリーだったという事か。。
世界からマナは失われてしまったが人々は希望を失わなかったという感じのエンディング。
(特にホークアイがナバールの要塞に戻るところでそう思った)
ケヴィンは獣人王と戦う事よりも父から学ぶ事を選んだ。
次ルガーと戦う時の為にも…。
ウェンデルでは光の司祭の病気も治っていた。
光の司祭の病気を治したのは闇に堕ちる前のヒースだったらしい…。
けど、もうヒースは……と思いきや、今までの聖剣らしからぬ展開に。
新たなマナの女神様がフェアリーだった時の命をヒースに与えてくれたという。
フェアリーに選ばれし者&マナの剣を抜いたから願いが叶ったんだろうか…。
世界が平和になっても戻らない命がある、自分の命よりも世界を選ぶ、
自分は共に未来を生きる事が出来ないけど大切な人の幸せを願うっていうのが今までの聖剣で、
それは切なさと共に心に刻まれるものではあった。
世界が救われてもハッピーエンドとは言い切れない結末だった。
けど3には救いがあった。
シャルロットのがんばりが報われて良かったよ!!
私はハッピーエンドが好きだけど、それでも今までの聖剣も好きです。
聖剣伝説3はトライアングルストーリーなので
大まかに分けて3ルートあるから全部の展開を見るには最低でも3周しないといけない。
そのうちリース主人公orアンジェラ主人公で遊んでみるかも。
そういえば今回は一度も旅先でアンジェラに会わなかったなー;
どこか見落としていた部分があるのかも…。
・シャルロット(Lv.45/ビショップ) HP590/MP98
【武器】ミョルニル 【頭】聖霊のずきん 【身】司教の法衣 【他1】白光の指輪 【他2】なし
・ケヴィン(Lv.45/デスハンド) HP818/MP69
【武器】スカルディセクト 【頭】魔獣の仮面 【身】青竜の道着 【他1】狂獣の牙 【他2】なし
・ホークアイ(Lv.45/ナイトブレード) HP634/MP74
【武器】不動明王 【頭】ブラッディマスク 【身】ニンジャガーブ 【他1】忍の守り札 【他2】なし