戦隊モノ乙女ゲーム。
前々から気になっていた事や、
今の気分的にコメディチックな乙女ゲームをやりたかった事もあり
ついに手を出してしまいました(笑)
ブロッコリーから「恋戦隊 LOVE&PEACE」という
戦隊ものをテーマにした乙女ゲームも出ていますがそっちもやった事はありません。
そっちは主人公がどういう立ち位置なのかよく知りませんが、
この「学園特攻ホトケンサー」では主人公はホトケンレッドとして戦うようです!
オープニング曲が戦隊ものっぽくてイイ!しかも歌詞が面白い。
知らぬが仏~♪
主人公である「大鳥紅翼」は秋から仏教系の学校である御仏学園に転校する事に。
まず初めにブルールートを進めていくことにしました。
ブルーになるの嫌っぽかったのに凝った決め台詞なホトケンブルー。
ブルーの台詞がいちいちツボるんだけど…
「ナームー」とか「戦いの和歌集」とか「エロ詩吟」とか
「生徒会に代々伝わる秘蔵本」とか。
この焼却郎戦辺りのやりとりみたら龍一選ぶしかないでしょう!…という事でブルールート。
龍一が仮レッドだったという事もあり、
急にリーダーであるレッドとしてホトケンサーに加入した紅翼の事を
よくは思っていない様子。
だからこそ余計に序盤は龍一と紅翼の衝突が目立っていました。
けどムカムカする感じのものではなく紅翼がいいかんじで言い返すので
さっぱりとした感じでむしろ「喧嘩するほど仲が良い」タイプなのが良かったです。
エンディングまで進めてみた結果、やはり紅翼と龍一は自分的に好みなケンカップルでした!
「資質くらいわかってるわよ!」→「もういいや…あきらめて生徒会室へ向かう」
→「異議あ~り!」→「思い切って訪ねてみる」
ブルールートの選択肢はこれだけ!
スタッフロールに突入した時も「もうエンディング!?」っていう感じではあった。
え!カルラは?新城くん全然登場しなかったけど…とか、疑問が多数…。
これは龍一の恋愛エンディング的なものだったのかな?
一応「トゥルーエンディング」を迎えられたようです。
ホトケンサーの戦いはこれからもまだまだ続く!的なものも出なかったし。
けど二人はこれから本当のバカップルにはなりそうだ。
スタッフロールの絵を見るからに、龍一の家で紅翼とクリスマスパーティやっている様子。
ブルールートの流れとしては、
生徒会の仕事を手伝って商店街にポスター配り→商店街のヒーローショーを二人でやる
→お礼で貰ったチケットで二人で遊園地へ→カイテンモクバーン戦での二人の協力バトル
紅翼は龍一が生徒会長として仕事をがんばっている事や、
遊園地で龍一の苦手なものを知り、
龍一は紅翼の語る遊園地での家族の思い出を聞き…という感じで
二人の距離の縮まったことを感じさせるイベント。
そこからは文化祭後のモヤモヤース戦で龍一が自信を喪失したり色々あった。
理科室へロクと陸斗を助けに行く際の紅翼が正に「女は度胸!」って感じでかっこよかった。
この生徒会メンバーには紅翼がいなきゃだめだと思わせる内容だったのが良かったです。
ヅケホルマリン戦では紅翼がピンチのところに龍一が、
「俺の女からその汚い手を引っ込めろ!!」と言い、現れた。
ベタな台詞だがかっこよすぎる登場に痺れましたよ!!
ここで序盤にも龍一から問われた「リーダーの資質」という言葉が。
龍一は”自己を犠牲にできる心こそがリーダーの資質”だと考えているようで
紅翼の事をはっきりと「真のリーダー」と認めた。
そして、出会った時から龍一も紅翼の事を気にしていたのか…。
電車で会った時からとかひとめぼれじゃないっすか!!
完璧に正ヒーローだよ龍一!!
少女マンガでいうところの…
例えるなら、花鈴にとっての和音くんみたいなものですよ!!(ぇ
この二人がお似合いすぎてアカン……。
ロクと陸斗、二人のルートはどんな感じなんだろう。
・最初にホトケンサー達の前に姿を現したカルラはアクノテザーキ達の仲間っぽい。
・アクノテザーキは魔人を崇拝している組織。
・理事長は引退したホトケンサー(ホワイト?)
…という事はホトケンサーワールドの知識としてわかりました。