剣が君 for V 君と生きる道を目指して(六)

縁の君・幸魂エンド&後日談を見ました。
一応朝倉の陰謀を阻止するというお役目は果たしたけど、
自分は侍として命を奪うことでしか生きられないと絶望した縁。
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そんな縁は剣を捨て、江戸を離れた地で畑仕事をしながら香夜と生きていく道を選んだ。
自分の事を卑下してなんとなく生きていた感じだった縁が
大地とともに活き活きと生活を送っているところが良かったです。
ちゃんと自分の生き方を見つけたって感じで幸せそうだった。
君ルートだからかもしれないけど香夜が縁の正体を知り、
つき離した後の第五話からの縁のめげずに香夜の元へ通うしつこさが好きでした!
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縁は若様だからただの町娘とでは身分が違いすぎるし、
結構途中までは切ない展開だったんだけども…。
そういう意味でも剣ルートはどうなるんだろうとちょっと怖いわ。
左京ルートほど生死をかけた緊張感や殺伐感がなかった分どう出てくるかって感じ。
「……今まで通りの香夜でいてほしい。
 俺のことを怒ったり、世話を焼いてくれたり……。
 将軍家の人間でも、隠密でも、一番刀でもなんでもない、
 つまらないただの男の俺の……そばにいてほしい」っていう台詞が好きだった。
今回は七重は朝倉に殺され、鼓も駿府の侍達に命を奪われたけど
この二人に幸せな結末って訪れるんだろうか?
(左京君ルートではまだマシだったと思うけど)
コロがやたらと七重に反応を見せていたのも気にかかるし…。
七重って一応巫女なんだよね?
巫女だからこそ妖怪の瘴気による影響を受けやすいからだとか、
それとも七重自体が怪しいのか?

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