剣が君 for V 君と生きる道を目指して(一〇)

螢の剣・奇魂エンド&後日談を見た後、君・和魂エンド&後日談を見ました。
螢に限っては奇魂と和魂のスタッフロールの曲が逆でも違和感ないように思った。
奇魂エンドでは、無事御前試合にも優勝し霊泉へ向かう途中に襲われる事もなく
本当に悲願達成出来たらどうなっていたかという事がわかる結末となっていました。
結構ハッピーエンドの部類に入ると思う。
螢はもう自分が鬼である事を隠さず町を歩けるようになったし、
螢のもとへは各地の鬼が集まるようになり鬼達からも頼りにされるようになっていた。
ただ人に鬼にと毎日忙しい日々を送っていて香夜と会う時間は減ってしまった様子。
なかなかくっつかない香夜と螢の仲を進展させようと花嫁道中で一緒だった皆と
かむろ、おりんさん、香夜父、矢ノ彦が一芝居打っているところとか良かったです。
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幸魂でも皆に祝福されていたけどこちらでも剣ルートでの大団円って感じ。
ただ、この一件のダシに使われた与兵衛の息子がちょっとかわいそうだな。
まあ登場すらしなかったけど;
鬼ノ城へは行かずこれからは江戸で二人で一緒に暮らしていくっぽい感じ。
螢はみんなのアニキ!!!
和魂エンドは、このご時勢で鬼と生きていく道を選ぶっていう事は
正にこういう事なんだというエンディングでした。
螢が鬼である事が町の人達に知れ渡ってしまっていて
もう江戸にはいられないと香夜に別れを告げた螢。
香夜は駆け落ち同然に螢と江戸を出て吉備国へと二人旅をする。
二人旅の道中が描かれていましたが行く先々で理不尽な罵声を浴びせられたり
石を投げられたりする二人。
けど香夜は何があっても螢の味方でいると言ったり、
互いの存在が心の支えになっている感じでした。
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幸魂エンドの次に奇魂エンドの方が幸せ度は高い感じするなあ。
まあ必ずしも君ルートが一番幸せになるわけではないだろう。
ただ「君との道」を選んだ場合の展開っていう事だし。
そもそもこのゲームでいう「奇」ってどういう意味なんだろう?
不思議な奇跡(めぐりあわせ?)が起こった場合の結末って事か?
左京の時は黄泉路から香夜を元の世界へ帰らせたり、
死んだはずの左京と蛍丸の導きで再会する事ができたり、
縁の時はなんとか一命をとりとめたけど記憶を失ってたり…という感じだったし。
いつも全部の魂終わってから人物詳細を見ているんですけど
東海道での珍道中で、実彰が寝てる時うつぶせになって
ぴくりとも動かないっていうのが面白かった。息苦しくないのか…?
あと、毎回人物詳細見る時にシグラギと斬鉄の
「おやすみなさい」と「想いを告げる」を聞いてしまう…。
サブキャラも皆良いキャラしてるんだよなあ。名脇役。

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