ローズガンズデイズ Last seasonのメモとか感想

ローズガンズデイズLast seasonを読了しました。
Last seasonプレイ中にとったメモとか思った事など書いてあります。
思いっきりネタバレしていますのでネタバレ大丈夫な方のみ反転してお読み下さい。
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(↓※ネタバレありますので注意)
復讐が新たな悲しみと憎しみを産む、の連鎖が一番印象に残ったかもしれません…。
なんかキースとリチャードが憎しみで暴走しているのがとにかく怖かった。
キースなんて特に最凶のスナイパーって感じでとにかく容赦がないので
どうやって立ち向かっていくんだろうとハラハラしていました。
【第4章】腐り果てる薔薇の日々
・ステラの葬儀
・復讐に燃えるキースとリチャード
・ローズは静岡で療養
・回復した祐司はサイラス、リチャード、キースの目の前で
 最も苦しむといわれる毒薬で殺される
 ステラが命をかけて守った祐司までも…
 あまりにも惨すぎる…。
【第5章】されど棘は抜けず
リチャードが新生プリマヴェーラファミリーの誕生を宣言する
・キースもリチャードもガブリエルの手のひらの上でまんまと踊らされている
・オリバーはプリマヴェーラに利用され無駄死に。
・キースは復讐の為に雪ちゃんを殺した
・アランは雪ちゃんの復讐の為に、キースはステラと祐司の復讐の為に、
 二人の対決
【第1章】帰還
・ステラや雪ちゃんが死んでから1年後の事
・レオの帰還、ジャンヌとの出会い
・ツェルの帰還
・ジャンヌは既婚者だけど家族を失ってる?
・レオとツェルならなんとかしてくれそうな安心感
・キースが白髪になっていた…
・アランの帰還
・穏やかだったキースとリチャードが復讐に取り付かれている
 という変化が悲しすぎるなあ…。
第1章「帰還」までは一気に読みましたが、
ここまで読んだ後頭痛がかなり酷かったです;
展開が惨くてかなりショックだったのもあるだろうなあ…。
【第2章】バトラー救出作戦
・バトラーが妹を人質にとられている事をアラン達は知る
・ジャンヌが天川純として立ち上がる
・レオ、ジャンヌとワイルドドッグが出会う
【第3章】日が沈み、月が昇る
・一行は静岡へ
・レオとキースの対決。
 キースは今更になってステラを死なせずに済む方法に気付いた。パラソル…。
・ローズとジャンヌの出会い
【最終章】薔薇と銃の日々
・プリマヴェーラを取り戻す為仲間を集めよう!
・ジェームズ、クローディア、ケイレブとかアマンダとか
 ワイルドドッグ、メリル含めプリマヴェーラの女達、金龍会、アラン
・アルフレッドとキースのリチャードへの忠誠っぷりが…
・リチャード側はテキーラ、モーリス、キース、アルフレッド
・10月23日ステラの命日
・アランのギャグはミゲルにも受けるようだ…
・モーリスの口からオリバーの事をききだしたツェルたち
 ツェルはオリバーの蹴りでモーリスを倒した。
 ワンダリングドッグ4人でモーリスを倒したのには泣けた
・ステラと祐司の本当の仇を知ったリチャードとガブリエルの銃撃戦
・アンジェは死んだの…?
・樹里の家の林原家のお墓につく。
 ローズは物語上死んだことになっていたけど
 林原という姓で別人として生きていた
 樹里の祖母は林原美咲、祖父は林原航太郎
キースは結局最後の最後で相棒も失って
これからステラ、祐司、アランの死を背負って生きると思うと
とっても耐えられないんじゃないかと思いました。
ステラと祐司を失った上にパートナーとも決別してしまった1年後には
白髪になってましたしね…。
白髪のキースが初めて登場した瞬間、ショックというか怖かったといいますか…;
妹のアンジェについては多くは語られませんでしたが
あのバトラーの雰囲気からして亡くなってしまったんですかね…。
きっとそれはガブリエルも把握してなかったから
バトラーが自分に銃を向けるとも思ってもみなかったんでしょうね。
偶然なのか因果なのか…。
最後のCASTが日本名で流れてくるところに感動しました。。。
最終的にレオとローズは結ばれたんですね…。
樹里の祖父と祖母がわかった状態で最初から読み直したら
また違う気持ちで色々考えそうな気がします。
コミックのほうで読むともっと気軽に復習できるかな…?
結局私にはウェインは誰と結ばれたのかわかりませんでした。
物語中でも語られませんでしたが「察して下さい」って事ですかね…。
激動の時代の中で多くの者が命を失ったっていううちの一人に
ローズガンズデイズに登場した数々の主要人物が入るんだろうけど
その死に方が結構悲しいものが多いというかなんと言いますか…。
その死に対して悲しむんじゃなくて何を成し遂げたか何を遺したかが
大事な所なんだと思いますがそれでもやっぱり死んでしまったらそれで最後なので
キャラクターがどんどん死んでいくのは結構悲しかったです。
うみねことは違ってループ世界とかどういう解釈で見るかによって
生と死が変わるなどではないですしね…。
ローズガンズデイズは流通(醤油戦争辺り)などの、
私にとってはちょっと小難しい話が出てきて
読むのに若干疲れてしまった部分もありましたが
ワンダリングドッグや、キースとステラのエピソードは好きでした。
オリバーとツェルが結構好きだったんですよね…。
だからオリバーが偽コンシエーレの護衛の任務の際に
ウェインだけでなく、日本にはまだ帰ってきていなかったツェルに褒められたいと
考えていたところも切なかったです。。
他のワンダリングドッグのメンバーじゃなくて
ツェルの事を思い浮かべていたが結構効きました;
終盤は今まで戦ってきたキャラクターが登場したりして盛り上がりましたが
終わり方がなんとなく寂しかったような気がします。
そこは各々で補完したり考えたりする部分なんでしょうかね?
けどマダム・ジャンヌが語る23番街とプリマヴェーラの激動の時代なので
そこまで細かく後日談が語られていなくてもそれはそれでって感じなのかなあ…。

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