綿流し編読了しました。
怖かった…。゚(゚´Д`゚)゚。
染伝しの時とは違う怖さがありました。
そしてそれは私にとっては染伝しを上回る恐怖でしたorz
丁度風邪気味っぽい時に読んだせいで熱が上がったよ…。
「ヒマならな」→「先に食べる」→「素直にありがとう」→「お袋の用事が…」
→「カリスマってやつですか」→「クールになれ」→「商店街に買い物へ」
→「じゃあな、沙都子」→「帰ってゴロ寝」→「…缶詰かな」→「レナは殺る気だ」
→「魅音に渡す」→「夏期講習」→「魔法少女」→「あれ?あれは…」
…で魅音orレナをパートナーに選べるようになりました。
特に魅音に興味があったので魅音をパートナーに選択!
「女の子らしさがあるってこと」→「知ってるのか?」→「魅音だ」→「そうだな……」
→「レナ、何を笑ってるんだ?」→「魅音にあげようとした人形?」
→「とほほ、散々だよ」→「さんきゅー魅音」
…で綿流し編に突入。
綿流しのお祭り当日に富竹、鷹野、詩音と共に圭一が祭具殿に忍び込んでから
悲劇が始まっていくお話でした。
しかも祭り当日の時点で三四は死んでいた(死亡推定時刻的に)らしいし、
最後に既に死んでいた筈の魅音が圭一をナイフで刺しにきたりと
なかなかホラー面もキツい。。
特に恐怖を感じたのは神社で梯子に登った時の魅音の目&様子のおかしさ、
もう既に行方不明になっていた筈の詩音から二晩も電話がきていたとわかった時です。
拷問部屋(地下)も怖かった。
ここでの拷問が描写されないだけまだ救いでした…。
仲の良かった部活メンバーが拷問されるところなんて見たくないもんorz
梨花ちゃんのポケットに入っていたという注射器が気になる。
鬼に取り付かれた魅音を鎮める為の薬だったとか??
祭前日に殺されていたはずの三四を富竹、詩音、圭一は見ているし
普通に会話していたのもおかしな話だ。
最後の魅音は圭一の恐怖が生んだ幻覚で片付けられそうだけど…。
まあ人形を抱えている上に自分で自分にナイフを刺すっていうのも変な話ですけどね。
もし幻覚だったならそうしたって事ですよね?
4年前にダムの建設現場の監督がバラバラ殺人され、
3年前にダム建設推進派だった北条(沙都子父)が事故で死亡。
妻も一緒に転落したが遺体は行方不明。
2年前に古手神社の神主(梨花父)が原因不明の病で死亡。
妻はその後入水自殺したが遺体は行方不明。
去年は沙都子父の弟夫婦の奥さんが撲殺死体で発見された。
その時に北条悟史が行方不明に。
…という感じに綿流しのお祭りの時期になると
誰かが消えて誰かが死ぬのだそうです。
綿流し編は特にレナの存在が心強くて頼もしく思えました。
いつもはあんなにほややーんとしているのに凄くしっかりしてたっけ…。
魅音は園崎家の当主として鬼を継いだので
自分よりも当主として罰を下している感じでした。
でもそれで殺人は正当化されないよね…。
しかも仲の良かった部活メンバーを惨く殺してるし。
なんで祖母も殺したのか謎。
魅音の中で眠っていた鬼が圭一への想いで目を覚ましてしまったから
倫理感とか罪悪感とか失って凶行に及んだのかね。。
魅音は部長として一緒に祟りを追っていきたかったなぁ…。
味方だと本当に頼りになりますしね。。
お疲れさま会を見てわかったんだけど
まずは「鬼隠し編」というのを見るべきだったようです;