【読了】本家のヨメ(1)~(20)

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本家のヨメ(1)~(20)(Kindle版)
【著】岡田理知 【レーベル】オフィスユー
超合本版で読みました(超合本版だと全5巻)
なんと全巻Kindle Unlimitedで読み放題!!
明るいけど生活力のない都会育ちののぞみ。
子供の頃、ひ弱な自分を守ってくれたおばばちゃんを大切に思う夫の慎二。
この夫婦、東京で悠々自適な新婚ライフを送る筈が
跡継ぎ(夫の兄)が出ていった事により
本家の跡継ぎとして「山田村」という田舎で暮らす事になってしまう。
「おばばちゃん」こと「山田キン」さんが
山田一族の最高権力者。
旧家の大姑VS都会の嫁という構図。
…超序盤までは。
おキンさんは人の事をちゃんと見た上で
導いてくれる頼りになる大姑でした。
のぞみは感情的にもなるけど
問題に立ち向かっていく強さを持つ女性でした。
良い意味でも悪い意味でも行動力あったなあ。
旅館の時は特に驚いた。
笑いあり涙ありで凄く楽しめた作品でした。
(既婚者だと見方やこの作品に対する評価も変わってくるとは思うけど;)
個人的には★MAX楽しめました
ご先祖様と会ったり、若い頃のおキンちゃんに会う話とか
急にファンタジー要素をぶっこんでくるところも良かった。
最終巻はもう思い残す事ないんだとわかってはいたけど号泣してしまった…。
のぞみの出産の話もかなり泣けました。
東京のご近所さんの星さんが三つ子の純粋な優しさに感情動かされる話も好き。
読んでいて「凄くドラマ映えしそうだな」と思っていたけど
2001年にドラマ化していたんですね。
(2022/1/14読了)

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