新刊に気付けない

リコーダーとランドセルの6巻が発売していたことに気付きませんでした。
たまたまニコ動の市場で見かけて良かったです!
それにしてもミのアニメ背景がノベルゲームの背景のようだ。
↓今日読んだコミックスなど↓

七色いんこ (1) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka) 七色いんこ (1) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
(1997/03)
手塚 治虫

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七色いんこ (2) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka) 七色いんこ (2) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
(1997/05)
手塚 治虫

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七色いんこ (3) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka) 七色いんこ (3) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
(1997/07)
手塚 治虫

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七色いんこ (4) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka) 七色いんこ (4) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
(1997/09)
手塚 治虫

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七色いんこ (5) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka) 七色いんこ (5) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
(1997/11)
手塚 治虫

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本当に大雑把にまとめるといんこの復讐劇だったって事なのかなあ。
いんこの人生そのものが。
とはいってもいんこが行く先々で問題を解決していくところは面白かったです。
5巻での終幕で明かされるいんこの過去や千里刑事との意外な関係には涙しました。
千里刑事の鳥アレルギーも伏線だったとは…。
結構前の巻でいんこが本当の顔を明かしていましたが
千里刑事のお見合い相手として近づいた理由も5巻ではっきりわかって良かったです。
終わり方は「え!もう終わりなの!!?続きないの?!」とは思ったけれど
今までの悪事(泥棒)のつけがまわりましたっていう事なのでしょうか。
ここから先はご想像におまかせしますって事だろうけどあれは
インコの人生をかけた最期の舞台にみえてならない;
個人的には新しい人生への幕開けだったら嬉しいけど…。
せっかくモモ子ちゃんとも再会出来たんですし。
帯には「愛する人のために演じる。鬼気迫る、七色いんこのラストステージ!」と
書かれていますが…。
5巻の終幕読んだあとに1巻の1話を読むとあの時点で
ほとんど核心には迫ってたんですね。
千里も正体を暴いてしまっていたし。
けどそこから5巻へ至るまでの過程があってこその七色いんこだとは思いました。
いんこに付いていた家庭教師の古武良先生の徹底ぶりが恐ろしかったです。
特に鞭打ってるところとか建物を破壊しているところのやりすぎ感が。
あといんこが精神病んでいって幻覚が見えてるところが怖かった。
解決の仕方が漫画ならではでユーモアがありますね。
七色いんこもところどころでのユニークな感じが面白くてコミカルでかわいかった。
手塚治虫の描くキャラクターって本当にかわいいなあ。。。

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