天外魔境IVでアメリカを旅した気分になれるのか(2)

天外魔境 第四の黙示録

アイスパレス→船→シアトル(モンタナ)→イエローストーン→ポートランド
→キャンディタウン(シアトル上)→ポートランド。

 

アイスパレスの奥へ進むと、既にレッド・ベアは氷漬けにされていた。
ブリザードに対する憎しみと怒りで我を忘れかける雷神。
けど星夜に止められ、レッド・ベアに育てられた日々を思い出すシーンは胸にくるものがありました。
そこからのブリザードとの一騎打ちは熱いですね!氷なのに熱い!

「モンタナの夕能に会え」という言葉を遺して師匠は亡くなった。
師匠であり父親のような存在だったんだろうから雷神は悲しいだろう。。

本来の輝きを取り戻したエデンの火から雷神は新たな力を得た。
けど星夜とはここでお別れになってしまった。
結局星夜は男性だったんだろうか?(気にするところがおかしくてスミマセン)
声が緒方さんだから男装の麗人のような気もしてしまう。
でも説明書には「男性」と書かれてるから男性?

村人の話で知ったけど、暗黒教団っていうのがアメリカを支配しようとしているのか。

16年前、吹雪の中で激しく泣いていた赤ん坊をレッド・ベアが見つけて
「雷神」と名づけて自分の子供のように可愛がっていたらしい、という話も村人から聞いたよ。。

アンカレッジの女の子も笑顔を取り戻してくれました。
村は壊滅状態だったから複雑な気持ちではあるが
もうブリザードによって生活を脅かされる事もないだろうし良かったと思おう…。
星夜も先にモンタナへ向かったようなので後を追おう!

モンタナへ向かう船ではジパングのサムライであり
自称アメリカ1の魔物ハンターの禅剛と出会った。
本人を目の前にして「ブリザードを倒した」と言うなかなかなホラ吹きさんだ。

禅剛が強そうな敵との戦いの前に逃亡してしまうので
彼が戦っているところをマトモに見ないままモンタナでの一件は終了してしまいました;
ジパング庭園は面白かったですけどね。裸の付き合いのギャグっぷりも。
禅剛の尻にあった印は本当に「火の紋章」なの?

 

モンタナに着いてすぐにMr.アシモトという怪しい商人のお出迎えが待っていた。
Mr.アシモトは矢尾さんでした。
矢尾さん、こういう悪役系の声が上手いですね…。ネクも凄かったし。

シアトルは正にインディアンの集落っていう感じの所でした。
けど「赤い民、ウソつかない」。

夕能、ロウ・ドッグ、スカー・ウルフがシアトルの3戦士と呼ばれる存在らしい。
けど夕能の幼なじみのドッグはキャンディ側についていた。
おまけにキャンディ達白人が夕能の事を「悪魔の戦士」と呼び、
集落の者からも恐れられるようになってしまっていた。
夕能は生まれ持った己の力と、胸にある「悪魔の印」、
魔物が出た時だけ自分の力に頼る人々の自分勝手さに傷つき、
苦しんでいてかわいそうだった。。

モンタナでの話も強烈でした。
キャンディというアイドルに子供達は心を奪われ、凶暴な性格になっていき
大人たちを捨ててキャンディの作り出した「キャンディタウン」で好き勝手に暮らす。
上にキャンディタウンを作られたせいで太陽の光も届かない
ゴミ捨て場のような場所で暮らす大人と老人達。
「毎日あたたかいシチューを作ってずっとずっと帰りを待ってるのに」と嘆く親の台詞が印象的でした。

ドッグが夕能と戦った事で赤い民としての誇りを取り戻すシーンも好きでした。
もう一人のシアトルの戦士「スカー・ウルフ」がいつ登場するのか気になります。

キャンディの歌、良かったなぁ。。イヤホン装着して2番まで聞いちゃったよ。
戦闘前にキャンディの身体を「見たい」と言わなかった事にちょっと後悔してます(ぇ
こういうボス好きです(=∀=)

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アイドルを利用したMr.アシモトの「ドリームプロジェクト」ねぇ…。
なんか考えちゃいますね。1997年のゲームらしいけども。。

次はポートランド南の「レイク・タホ」から「ドリーム・エキスプレス」に乗って
サンフランシスコへ行こうと思います。レッツゴー!!

 

 

・雷神(Lv.11)HP56/TP22 E:氷河の剣/北の防寒具/安全登山靴/追風の指輪
・夕能(Lv.12)HP57/TP36 E:戦士の斧/貴頭衣
・禅剛(Lv.11)HP61/TP12 E:モゾウ刀/おやじの紋付

 

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