
今回は「景太郎ルート・五章」終了まで。
「DistortedCode -生者の残り香-」の次にこのゲームプレイしたんだけど
漆原ルートは同じくらいホラーだと思った。
有比とは別のベクトルで怖かった。
漆原による安らぎと狂気の温度差で風邪引くやつ。
【景太郎・四章】
夏休みが終わり、二学期が始まった。
まだ切り裂き事件の犯人は捕まっていないものの
数乱戦も起きないし穏やかな日々が続いた。
昼休みに眠そうな紘可を膝枕してくれたりと漆原君はかなり紘可を甘やかしている。
しかし、ある日の放課後、一緒に歩いていた等野さんの左手の甲が切られてしまった。
怒りと悔しさで一人で犯人探しをしようとする紘可をなだめる漆原君。
その後は紘可が等野さんを保健室へと連れて行った。
眠っている等野さんの制服の袖に付箋のようなものが…。
これは確か生徒会室で漆原君が使っていた付箋では…?
流石に紘可もその時の事を思い出していた。
疑いたくはないし、信じたいけど有比の時以外の事を考えると。。
同じ数家の玖折の付箋を見せてもらったり、
生徒会室でそれとなく漆原君に付箋について探りをいれてみたり…。
その様子を見て玖折は紘可を廊下に呼び出して
切り裂き事件について数研は央助を疑っているという話をしてきた。
央助の無実を証明したいから分かった事があったら俺に報告するようにと言われた。
それから紘可は一人で聞き込み調査をするようになった。
被害にあった生徒は皆漆原君の事を口にする。
→実はある
光に誰を疑っているのか話そうとしたら漆原君が来たのが怖かったわ…。
これも運なのか?
紘可は漆原君だけ別の場所へ連れて行って
二人きりの状態で漆原君に事件の事を話した。凄い勇気。
漆原君の口から犯人であることを否定して欲しかった。

けど漆原は高笑いして、やっと紘可が気付いてくれた事を喜んでいた。
紘可は等野さんの名前を出された事で激昂して漆原に掴みかかったけど
漆原は狂気に満ちた笑顔を浮かべていた。
「いつあなたが気付いてくれるだろうと、
ワクワクしながらいつも切ってました」
生まれ持った強運で何もかもうまくいく人生。
初等部の時に階段から落ちたのもわざとだったらしく
結果、軽傷で済んでしまったから
「俺は一生つまらない人生を送って死ぬんだ」と悟ってしまったらしい。
それからは淡々と生きてきたが紘可がこの学園に現れて
絶対に勝てないであろう伍代を倒した事で
これ以上ないくらい心が躍ったという。
「この人だったら俺を楽しませてくれる」と。

そして、戦ぎの地へ…
苦しい戦いだったが紘可が漆原の刻印数を斬った!
けど斬られたのに笑う漆原の心の闇の深さを感じた。
数日後。
玖折は紘可と漆原の間に起こった事を央助に報告していた。
そしてそれは生徒会メンバーの間でも共有された。
この事については数家以外には他言しないようにとの事だった。
漆原については表向きは病気療養の為、面会謝絶という事になっているらしい。
時間が経ち、紘可の心にぽっかりと穴が空いてしまったようで
漆原がいない事への寂しさがあった。
ずっと一緒に過ごしてきたからなぁ…。
【景太郎・五章】
漆原が謹慎処分を受けてからはや数日が過ぎた。
紘可が会計の仕事出来るようになっていて生徒会的には良かっただろう。
ギスギスした空気の玖折、伍代、利保子さん、
にこにこしながら紘可たちを見ている央助…。
紘可的にはちょっとキツそうだった。
何をしていても漆原の事ばかり考えてしまう紘可。
寮で考え事していたらいつの間にか男子フロアに行ってしまい
そこで偶然漆原に遭遇した。
あんな事があったのに何もなかったかのような普通な漆原。



漆原の部屋で話をしたが切り裂き事件&紘可との数乱戦で十分満足したから
もう何もしないと言っていた。いつ死んでもいいと思うくらいに。
翌日も漆原の弟&妹に頼まれたものを届けに漆原の部屋へ。
とても複雑な気持ちだろうな紘可。
それから数日後も何回か漆原に会いに行っていた。
漆原と過ごす時間は紘可にとってかなり大切な時間になっていたと思う。
→手を重ねる
なんか穏やかな感じだったのに数日後、
漆原は他人を傷つけたい衝動が抑えられず、食事用ナイフで自分の腕を切っていた。
「あなたに与えられたあの罰が忘れられないんです。
唯一俺が生きていると実感できた、あの瞬間を……」
漆原の心の闇の根が深すぎる…。
この狂気を治すには病院へ行くしかなくない?
紘可から与えられる罰でしか漆原は救われないのか?
夜中だが再び、戦ぎの地で数乱戦を行う事となった。

戦いの途中、倒れた紘可の首に数刀を突き刺そうとする漆原。
心臓に突き刺したらどのくらいの痛みが伴うだろうと
恐ろしい事ばかり口にしていた。
正直、この人に秘められた狂気が断トツでヤバイと思った。
「あなたは俺の人生を彩ってくれる唯一の存在ですから」

