今日は給与明細の件等色々あって気持ちが少し落ち込んだ。疲れた。
簡単にいうと給与明細の勤務日数が実際に出た日数よりも4日少なかったんですよ。
それを店長に確認する前に自分よりも立場が上の人に軽く相談したら
『大袈裟に騒ぎすぎ』って感じな反応された事がモヤっとした。
なんかこっちが守銭奴みたいなニュアンスの言い方されたけど4日も足りなかったら不審に思わない?
結局調べて貰った結果、給料計算は間違ってなくて日数の記載が修正されてなかっただけだった。
この前、GWの勤務日の給料が全員分抜けているというトラブルがあったので
今回はその修正後の話です。
そういう件があったり、社会保険料が天引きされていなくて一気に請求が来た人の話を聞いて怖くなったので
給与明細をしっかり確認した結果がこれですよ。
これでまた面倒くさい奴扱いされるんだろうなあ。。
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ずっと気になっていた「PERFECT BLUE」が配信されていたのでdアニにて視聴しました。
マッドハウス製の劇場版アニメーション作品(1998)です。
主人公の「未麻」がアイドルグループを脱退し、女優に転身するところから物語が始まります。
サイコスリラーもののドラマに参加し、彼女の周りで奇妙な殺人事件が起こり始めます。
作中で過激なシーンを演じる事を求められたり、グラビア撮影では裸になったりと
アイドル時代では考えられなかった汚れ仕事もこなす事になる未麻。
やがて夢なのか現実なのか幻想なのか観ているこちらも混乱するような内容に…。
「未麻の部屋」というホームページを未麻のファンが運営していた事もあり
駆け出しの女優として苦労する未麻とは別に
アイドルとしての未麻が一人歩きし始めます(勝手に日記を更新してたり)
このもう一人の未麻は未麻自身に言葉を投げかけてきたりするので
精神的に疲弊した本人が生み出した幻かと思いきや…。
レ○プシーンが一番のターニングポイントだったと思う。
ただの「フリ」じゃなかった事、ルミの流した涙、死んでいたグッピー等
もう後戻りが出来ない喪失感があった。
最終的にはマネージャーのルミさんが未麻に自己投影し過ぎた結果だという事がわかる。
最後のおいかけっこはとてもスリルがありました。。
未麻は女優として成功したようでそこに関しては良かったなあと思いました。
何度も観て考察しがいのある作品だと思います。