大地ルートのHAPPY END、後日談まで見ました。
今回は全然特効薬の話も出てこなかったし、
カレイドイヴの話もでてこなかったし両者共に終盤にちょこっと話が出るくらいでした。
BLUEがどれだけの規模の被害を引き起こしてるかみたいなのも薄かったし。
やはり大地の過去メイン、邦光の拘束辺りが中心でした。
いつも同じ流れよりはいいとは思うけども。
多分大地ルートが1周目だったらカレイドイヴ、特効薬、BLUEの脅威も
あまり実感が湧かないまま終わっていただろうなあ。
なんか江波さんも普通に最後までサドフにいたけど
このルートでは内通者として捕まらなかったのか。
大地は死の恐怖+翼が近くにいる、という条件が揃うと
昔の事故現場での記憶がフラッシュバックしてパニック状態を起こしてしまうようでした。
その事で翼とギクシャクして第二研究所に突入する時も途中までは結構淡々とした
態度をとっていた大地でしたがああいう大地もクールな感じで良いですね。
言葉数も少なく、隊員達に的確に指示をだして行動する姿が
まさにCUEって感じでかっこよかった。
大地が母の死後、邦光と離れて暮らしていた理由は
大地が邦光の妻に似ていたからだったとは…。
なんでそれなのに爆発事故の時に始末しようと思ったのかね。
邦光の妻はカレイドイヴによって死んだ
↓
責任を感じた雪博と南緒がカレイドイヴを更に研究
↓
事故当日、カレイドイヴを封印するべきだ、告発すると言い始める雪博と南緒
↓
邦光が二人を殺害、証拠隠滅の為に爆発事故を引き起こす
…という一連の流れみたいだったけど邦光の妻が
カレイドイヴによって死んだというのはどういう事なのか…。
研究の途中にうっかり体内に入り発症して亡くなったとか?
黎も邦光拘束後に、”父の責任を負うのは自分だけでいい。
大地は鷹宮大地としてこれまでと変わらない生活を送ればいい”と言ったり
爆発事故後、心に傷を負った大地を鷹宮家に養子に出したりと
本当は弟思いだという事がわかったりしたのは良かったです。
後日談では「たとえ遠く離れ離れになる事があったとしても心は通じ合ってる」
と言う大地にしんみり…。
大地は大切な人を何度も失ったり、大切な人と離れ離れで暮らしたりしてきたからこその
台詞だと思うけどちょっぴり切なさも感じさせられる後日談でした。