【読】サモンナイト クラフトソード物語

最初に正直な気持ちを言うと「読まない方が良かった」と思ってます。
あくまでも個人的な意見です。
私には合わなかっただけです。
なのでこの感想もそういうネガティブな気持ちが入ってしまっているので読む際はご注意ください。
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サモンナイト クラフトソード物語 ~私たちの海上都市~
【著】寺田とものり 【レーベル】ジャンプ ジェイ ブックス 【初版発行日】2004/8/28
クラフトソード物語のエンディングから1年後のストーリー。
主人公はプラティで、パートナー召喚獣はシュガレット。
シンテツの足跡を追う旅に出たサクロとウレクサ。
彼らに襲いかかる覆面集団の正体とは?
ワイスタァンで起こった鉄鉱石の盗難事件。
地下迷宮の百階層より下とは。
謎の女性ピネルの正体とは。
みたいな内容です。
鍛聖になったプラティは色々な事を一人でなんとかしようとして
余裕がなくなっていき苦しみますが
最終的には自分の周りには頼れる人達や仲間がいる事に気付く感じ。
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読了後、この本の事を考えると暫く頭痛が収まらない程度に脳がショックを受けた。
私がプレイしたクラフトソード物語とは全く違うストーリーの後日談だから。
パートナー召喚獣も違う、共闘した勇者も違う、
夜会話で築いてきた絆とそれによるエンディングも違う、
パリスタパリスとの戦い方も違う。
だからこそ全く違う積み重ねの上での1年後の話だから
受け入れられない部分が想像以上に大きかった。
これが俗にいう「解釈違い」ってやつかね。
別の世界線での話だと自分を納得させるしかなかった。
この本で良かった点を挙げると
・表紙のイラスト
・ゲームをプレイしていた時は「バリスタバリス」だと思っていたけど
 本当は「パリスタパリス」だと気付けた
という2つ位しか思いつかない。
(2021/4/17読了)

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