
今回は在間虚の純愛END&鏡界ENDまで。
これで6周目終了です。
何故「俺」と「私」の人格が生まれたのかは
私にはよくわからなかった;
そこは結構気になっていたところなんだけど…。
【Chapter8 うつろ】
1月。
鏡の精と話してから数週間が経った。
正月三が日に実家に帰るのって今までのルートではなかった気がする。
冬休み明けのテストに向けて勉強していた未白だったが
鏡の精は「虚に会いに行かないの?」と急かす。
鏡の精がイライラしてきていた時点でやっぱり中身は女王なんだと思った。
誕生日前日の晩、未白は小さい頃の夢を見た。
幼少期に母親と一緒に出かけていた教会で出会った男の子。
未白が白雪姫の絵本を読んでいたら物陰から様子を窺っていた。
その子は未白のおやつの柘榴を見ていたので未白はそれを男の子にあげていた。
***
ついに誕生日当日がやってきた。
あたるや、他の友達、母からのお祝いメールが届く。
母に電話をしそうになったが未白は「全てが終わってから」と決戦に臨む。
未白は虚を探すが丘の上にもいない、骨董屋は閉まっているとなると
恐らく夢で見た教会にいそうだと思った。
きっとそこが始まりの場所だろうから。
未白は虚と行った場所を色々と巡ってみたが虚はいない。
そこで未白は夢で見た教会へ向かった。
待っていたのは虚(俺)だった。
やっぱり昔、虚と未白はこの教会で会った事があったらしい。
「今思えばあれが初恋だったかもしれない」と虚(俺)が言う。
そしてあの時の事があったから虚が空っぽになっても柘榴の匂いに反応したのだと。
虚達を迎えに鏡界へ。
そこでは虚(私)が待っていた。
事の発端は未白にあるという事だが
虚(私)は「直接女王に聞いた方がいい」と言うので
一緒に女王の元へ。
女王は虚が空っぽになったのは未白のせいだと言った。
未白と女王は同じ存在。
落下事故の時に女王と一緒に死ぬはずだった未白は世界を分断させた。
未白は一人だけ生きる道へ帰った。
世界から切り離されたもう一人の未白はあてもなく彷徨い続け、狂気の世界の女王になった。
自分だけをこの世界に置いて行った未白の事を憎んでいた。
落下事故の日に虚も居合わせていたようで
女王が未白から離れた時にたまたまその場にいた虚の体を通り抜け
女王は虚の中身を奪った。
女王は自分の存在を保つために、虚の存在で補ったという。
なんか難しい話になってきた…。
だから女王に未白の体を返さないと
虚の中身を虚に返せないという。
TOAのカルマの歌詞のような感じか。
体を差し出さない!という事で罪を選択。
体は渡せないけど女王を受け入れたいというと女王は激昂していた。
いつか思い出してくれる。探しに来てくれるってずっと未白の事を待っていた女王は
それを裏切られ未白を憎むようになった。
女王は未白の事を罵ったが
未白はあなたの事が大好きだよと女王に言う。
未白に負けたのか女王は大きな扉を開いた。
未白は自分と同じ顔をして泣きじゃくる女王を抱きしめた。
この半年間、鏡の精として自分に寄り添ってくれた女王に
感謝の気持ちと「大好きだよ」という言葉を伝えた。



女王が未白の事が大好きだと伝えるところも泣けた。
「今度こそ忘れないで、ワタシたち、ずっと一緒よ」と言い女王は消えていく。
虚にも本当の虚を返した。
現実に戻ると未白は自分の中身が満たされた感覚があった。
虚は黒い涙を流しながら自分が誰なのかわからず混乱していた。
そんな虚に未白は「あなたは在間虚。僕でも俺でも私でもある」と言う。
虚が「未白、白雪、女王」と言うと未白は「全部、私だよ。虚くんと同じ」と
自分の事も虚の事も受け入れていた。
「僕は――どの僕も、あなたが思っているより、
ずっと前から未白のことが好きだよ」
やっと二人は本当の自分同士再会出来た。
ある意味、虚は幼馴染枠だったんだろうか?
誕生日から数日後。
まだ虚は眞記ちゃんと一緒に暮らしているらしい。
眞記ちゃんは本当の自分を取り戻した虚の事を祝福してくれたようだ。
一週間後には虚が未白の誕生日を改めてお祝いしてくれる事に。
未白の家での誕生日会。
沢山のプレゼントを抱えて虚がやってきた。
どれも未白が好きな物ばかりで嬉しそうだった。
ここで未白からも虚へ携帯電話のプレゼント。
初めて女王も救われるハッピーエンドを迎えた。
純愛END後、初めてエクストラも解放された。
***
鏡界ENDも見ました。
「私がすべての原因なら、虚くんに返さなくちゃ」と言い
未白は虚(私)に自分を噛ませた。
そして女王が扉から出てきてしまい、
現実の未白の体は女王に乗っ取られた。
完全に自分を取り戻す事が出来なくなった虚は今まで以上に虚ろになってしまった。
未白はまだ現実に戻りたいようだったけど…。
色んな虚に責めるような言葉を言われるのは辛いだろう。
これは罪を償う事になるのか?
ずっと「白雪のせいで」って聞かされるのは辛い。
この白いだけの世界にずっと二人きりなのに。
これは幸せじゃなさ過ぎる…。
いつも鏡界ENDは狂気の彼と取り残されるけど
その中でもそれなりに二人は互いを想い合っていたのに。
