ちょこっと感想→遙かなる時空の中で4(7)

八葉のエンディングも一応は全部出してしまったので、また大団円の書を見た。
まずはアシュヴィンから見たけどここでもまた結婚(笑)
大団円でもアシュヴィンに話しかけると、彼と結婚するのが定めのよう。
サザキは自分の船に、一番に千尋を乗せてくれたりロマンチック。
柊は大団円では結局いなくなってしまって後味悪いような…(--;)

大団円も一通り見たので、今度は足往の心の天秤を全て動かして、EDを見た。
クリアデータをセーブしたら千尋と足往のアイコンが!
千尋のもでるなんてお得だね!
足往は大団円の書で、
姫様(千尋)と大切な人がいるこの国を守るためにもっと強くなる、と言っていた。
EDでは一言で終わりだったけど、大団円を見るとちょっとしたEDって感じで良かったな。

シャニは、シャニが書いた日記がアカシャになっているかもしれないって悩んでいた。
これで初めて、4章で道臣さんが言っていた意味がわかったかも…。
そしてシャニは最終決戦前に、自分の書く日記がアカシャなら…と思い、
この戦いが無事に終わり、ナーサティヤも父親も助かる、みたいな未来を日記に書いた。

で、皇との戦いのあと、千尋は皇を助けようとする。
どんなに苦しくても闇の中の皇に手を差し伸べようとした時、
千尋が「黒き手の王」だと判明した!
私は「黒き手の王」はアシュヴィンの事だと思っていたよ…;

常世が元の戻ったあと、皇、アシュヴィン、シャニが碧の斎庭で会話する場面に感動。
ナーサティヤがいないのは残念だけど暖かいエンディング…(;-;)
クリアデータをセーブしたら一気に皇とシャニのアイコンが!!

次はナーサティヤを狙うか…と思っていたら、
風早メモの「特定の9種類の…」というメモが消えていたので、
異なる未来のために一章からレッツトライ!!
やっぱり一章での風早との会話が少し増えていた。

「龍神の力があればすべてうまくいくと思いますか?
龍神が本当に国を救うかどうかもわからないのに」という意味ありげな…。

で、そこからは今までと同じように天秤を動かしていって、
八章で、千尋が風早に会いに行った。
ここで、今までなかった展開が。
白い光に包まれ、泉の上に立つ風早を見て千尋は風早に「あなたは何者なの?」と訊ねる。

やっぱり風早はあの白い麒麟だった…。
白龍に命じられて、人の性の善悪をはかる為にやってきたらしい。

風早との3つの約束の中のもう一つの約束というのは
風早が誰なのか、どうして千尋を守るのか、それだけは絶対に問わない事だった…。
そして、そのまま風早は姿を消し、風早の書に突入。

9章で、豊葦原が龍の力によって混沌にかえろうとしている時に、
「天鳥船に出来るだけ多くの人や生き物を乗せて助けよう」というのを聞いて
なんだかノアの方舟みたいだと思ったわ。

 

緊迫した雰囲気だったけど、

千尋「アシュヴィン!ねぇ、アシュヴィン!どこにいるの!?」

アシュヴィン「なんだ…俺は犬じゃないんだ、軽々しく呼びつけるなよ」

という流れに笑ってしまった(笑)

 

で、あと、ナーサティヤやエイカも共に船に乗ってくれて、
常世も中つ国の者も一緒に船へ。
船が飛び立ったので船の中を散策。
自室や堅庭は外へ通じているので入れませんでした。。。
書庫へ行ったら、アシュヴィン、シャニ、ナーサティヤの3人が何か策はないかと
竹簡を調べていた。
3人がこうやって揃うところなんて初めてだよね?
ちょっと微笑ましい光景だった(^-^)

白龍との最終決戦では、サティも使える事に興奮してサティを選んだけど
ちょっと戦いが厳しくなり、風早も気絶してしまったのでロード(汗)
今度は玄武組を使ったら7巡で勝てた。

最後に八葉それぞれとの思い出(スチル)が宝玉とともに蘇り、
その宝玉に刻まれたそれぞれの想いが白龍の心を動かした…。
でも最後、風早は一緒に豊葦原に帰ることなく終了。。。

EDでは一ノ姫が中つ国の王となっていた。
母も羽張彦も生きている、でも風早の事はみんなの記憶からも消えているようでした…。
千尋も当然忘れていたけれど何かモヤモヤ…。
千尋の名前も「ニノ姫」になっていてなんだか切ない…。
風早と外ですれ違った時も、そのままお別れかと思って私はがっくりしていたら、
風早の事が気になった千尋は風早を追いかけていき彼との記憶を思い出したシーンに涙…。

これで風早の本当のEDも終わりか…。
その後、風早との大団円イベントを見てみたけれど、
あれは豊葦原での事が夢として片付けられている「夢落ち」なのか、
それとも千尋が現代に帰ってきた夢を見ているのか…。
でも柊と遠夜が出てきているのをみると後者っぽいかも(笑)
微妙にギャグっぽくて良かったなあ。

 

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