ちょこっと感想→遙かなる時空の中で4(10)

夕霧の正体は衝撃的でした…。
今回の遙かは若い女の子少ないなあ!!
六章での温泉のイベント…。
「今度、天鳥船の湯屋に一緒に入ろうよ」と楽しそうに話しだした千尋に対しての、
「さすがに、まずいんやないかな…」辺りで「…ん?」と思い、
次の「だって…私…男やもの」で「おええええええっ!!??」(爆)

まあ確かに夕霧の説明文では「おっとりとした雰囲気の美人」とは書いてあったけど「女性」とは
一言もかいてなかったもんね…(汗)
夕霧と初めて会った御木邑では男達が次々とさらわれていったから
自衛手段として女装していたらしい。。。
でも言うのが惜しくなってしまって言わなかったとか。

決戦前夜では、夕霧はこの戦いが終わったら故郷に帰るらしいことを言っていた。
この戦が終わったら帰る約束のようです。
即位式の日には例の八葉からの一言の後、最後に「大陸からの使者」だという男性が…。
顔は全然わからなかった、夕霧のすっぴん(っていうか本当の姿)見たかったよぉー!
寝ぼけていたせいか、一瞬武官の顔が夕霧かと思って焦りました(汗)

大団円イベントでは、夕霧がちょうど帰る日の話だった。
夕霧は黙って去るつもりだったみたいだけど千尋がそれに勘付いて追いかけてって…。
お互いに「ずっと忘れない」って感じでした。
なんだか寂しいイベントだった。
遙か4は別れの寂しさとか辛さを実感する話が多いよ…。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

カリガネは、カリガネの心の傷を千尋が癒していく感じだった。
三章の料理の試食会ではサザキがツクシと卵が苦手だと知った。
私はツクシ好きだなー。ツクシの佃煮おいしい!!
ツクシの塩漬けのおこわかぁ…、食べてみたい。。。

思い出話になった時に、橿原宮が燃えた日の事を思い出して微妙な表情をした千尋に
カリガネがお菓子をくれた。
カリガネなりの優しさなんだろうか?

四章では、カリガネが「翼に傷を負っているから昔みたいには高く飛べない」という
話を聞いた時、千尋が近づいていって翼を見た時、
カリガネがめっちゃしかめっ面をして身を翻したもんで「これは失敗だったのかな」と
思ったら何故か天秤が傾いて「???」でした;

六章でカリガネの昔の恋話を聞いてしまったが
カリガネは「今の話は忘れろ…、君には知っていてほしくない」と。
昔、橿原宮に忍び込んだ時に翼に毒矢をうけ、
その看病をしてくれた村娘とそんな関係だったそうな…。

でもカリガネの好きな人である呉羽はもう何年も前に死んでいたらしい…。
カリガネ達をかくまったせいで死んだそうだからカリガネは自分の翼を呪っていたのか。。
でも千尋は、
「呉羽さんの死を翼のせいにするのはいけない」
「翼は癒えている、癒えていないのはあなたの心」と言い、微妙な空気になり会話終了。

しかし終章の決戦前夜にはカリガネは昔のように高く飛べるようになっていた!
千尋が翼にからまった呪いの糸をといてくれたから飛べたんですって。
千尋はもうカウンセラーみたいなもんだね(ぇ
その後カリガネが翼で夜風を遮り、千尋を包み込んでくれた。
翼で包み込むとかなんて萌えるシチュエーション!!!(爆)

だけど終章の最後には戦いが終わってまもなく、カリガネは何も告げずに旅立っていった。
即位式の日、サティと時と同じように即位式が始まるまでの時間の間でカリガネと再会。
花束を千尋にプレゼントしてくれました。
千尋の好きな花を知らないから全種類つんできたらしい。
全種類ってどんだけあったんだろう???
そして、「君の好きな花を教えてくれ」でカリガネED終了。。。
あとはいつもと同じエンディング内容でした。

大団円イベントではまたカリガネが旅立つというお話。
カリガネの見送りに行こうとしたら、決意が鈍るから遠慮すると言われてしまった。
でも千尋は「私はここ(橿原宮)にずっといるから」みたいな事を言ってお別れ…。
それからしばらくたった秋の終わり頃まで話は飛んだけど、
あの野原での会話も夢オチか??
まあ夢オチだとしても最後に翼の音も聞こえたし、
カリガネは千尋に会いに行ったのだと信じたいな。

 

さて、後は岩長姫だけか。
もう他の人の天秤を気にしなくていいと思うと気が楽です(笑)
全員とのエンディングを迎えたらどうなるのかな?

 

タイトルとURLをコピーしました