
さみしい夜にはペンを持て(Kindle版)
【著】古賀史健 【レーベル】ポプラ社 【初版発行日】2023/7/18
病院の待ち時間に最初から最後まで読んでしまった…。
生きづらさを感じていた中学生のタコジローが
学校をサボった時に偶然知り合ったヤドカリのおじさんと話し
とりあえず10日間の日記をつける事になるという物語。
読み終える頃には…
いや、この話を読み終える前に日記を始めたくなるだろう。
日記を書く事に対するモチベーションをかなり上げてくれる本だと思います。
特に日記を始めるきっかけとしてかなりオススメ!
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「相談する相手がいない。だれかに相談できる話じゃない。
そういうときには自分に相談すればいいんだよ」
「書くってね、自分と対話することなんだよ」(48頁)
「『いまの自分にできること』がひとつでもあるのなら、
その悩みは『考えごと』の箱に入れる。もっと深く考える価値がある。
一方、『いまの自分にできること』がひとつもないのなら、
その悩みは『心配ごと』の箱に入れてクローゼットにしまう。
考えても仕方がない。自分にできることは、なにもないんだからね」(230頁)
「何ヶ月や何年と日記を書いていくとね、
ぼくたちは自分の日記の大ファンになるんだよ。
『続きを読みたいから、書いていく』って状態にね」(272頁)
(2025/2/17読了)

