【読了】妻、小学生になる。(1)~(6)

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妻、小学生になる。(1)~(6)(Kindle版)
【著】村田椰融 【レーベル】芳文社コミックス
1巻を購入した後に1巻と2巻がKindle Unlimited対象にorz
しかし2巻まで読み終わった後、あっという間すぎてつい3巻も買ってしまった;
そして続きが気になってずるずると…;;
電子書籍ってこういうのが危険だよなあ。。
これも逃げ恥や義母と娘のブルースのように
ドラマ化する前から気になっていたけど
結局読む前にドラマ化してしまった作品の1つです。
TVで2話を放送しているのをたまたま見かけて
やっぱり気になったので漫画で読む事にしました。
10年前に亡くなった「新島貴恵」が生まれ変わり
小学生の姿で夫「圭介」と娘「麻衣」の前に現れるところから物語が始まる。
絵柄もかわいくて好みです。キャラが活き活きしていていいですね。
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再会した直後だからか第1話目からかなり泣けました。。
止まっていた時が動き出し、
圭介や麻衣も前向きに進み始める。
しかし貴恵は妻の死と向き合って進んでいく姿勢と未来を夫と娘に望んでいた。
圭介に好意を持っているお弁当仲間の「守屋さん」の存在。
読者側としては守屋さんのアプローチにモヤモヤしてしまう;
なんか恋敵的な視点で見ちゃうんだよなー。
けどいい人なんだよな…。
2巻では初っ端から「万理華」の家庭の問題が描かれている。
離婚した母によるネグレスト等。
守屋さんの親友の詩織さんが保育園で働いていて
子供好きって本当だったんだ…と衝撃を受けた。
「結婚届」のくだりは圭介やるじゃん!という気持ちも
ずっと気持ちがブレずにいれるの?という気持ちがあった。
3巻ではついに麻衣が「万理華」の家の問題を知ってしまう。
4巻で貴恵の家族構成がわかった事で
ドラマは話の構成とか登場人物とかかなり変えてるんだなーと知った。
まずドラマだと白石家も一軒家じゃなかったしね。
もうこんなに改変されているんなら逃げ恥や義母と娘のブルースも
漫画で読んでみようかなと思うくらい…。
4巻の表紙の元となった話は泣いた。。
万理華の母が再婚を意識した事によって遠くに引っ越す事になりそう…
というところから始まった5巻。
しかしそれは杞憂に終わった。
6巻は圭介と万理華母の直接対決があったが少し複雑な気分になった。
それは万理華母が頭では自分のしてきた事を悔いていたから。
6巻は万理華と母親の関係もいい方向に進みだしてそれが泣ける巻だった。
ここでとりあえず一区切りついたので続きはもう少し時間をおいてから読もうと思います。
あんまり一気に買うとお金の事が頭にちらついて駄目ですね(ぇ
多分次の巻は麻衣の彼氏と圭介が初めて出会って
「さあどうなる!!?」というところから始まるんだろう。
(2022/2/25読了)

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