『再び戻ってきた地下世界を目の前にして、
異なった結末を迎えようというケツイがみなぎった』
ネタバレOKな方は追記からどうぞ…
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最初のエンディングは王も死に、ニンゲンの6つの魂も消えてしまい
モンスター達は結局地上に出られないというなんだか救われない感じの結末だった。
アンダインやパピルス達は主人公を励ましてくれたし
前向きに地上に出る方法を探しているみたい。
結局、主人公は王の魂を使って地上に戻ったって事なんだろうか?
そして、Pルート(っていう名前らしい)もクリア。
総プレイ時間は約9時間でした。
真実のラボは怖いっていうよりも悲しい場所だった。
アルフィーもモンスターの亡骸にケツイを注入する実験の失敗と
自分の罪の重さに苦しんでいたんだね…。
初めて地下に落ちてきたニンゲンの名前がプレイヤー名だった事に驚いた。
最後に今の主人公の名前が「フリスク」だと判明したからちょっと混乱したけど
フリスクを操作していたのが私で、最初のニンゲンのタマシイ(私)が
フリスクに乗り移ってたんだろうか?
アズリエルは私に帰って欲しくなくて、
このゲームをクリアして欲しくなくて妨害してたみたいだし……。
けどビデオに映っていた最初のニンゲン(自分?)はちょっと残酷だったのか?
アズリエルが間違えてバターカップという毒を
アズゴアに盛ってしまった時に笑ってたっぽいし。
最初のニンゲンはバターカップで死んで、自分の魂を使ってアズリエルを地上に出し、
ニンゲンの六つのタマシイを取ってきてバリアを解くという計画をしてた?
あの最後のビデオで二人が企んでいた事が何だったのかがよく理解できないorz
考え出すと深い設定だと思うけどシンプルに感想を言うと、「感動した!!」
アズリエル戦では涙のせいで画面がゆがんでみえた。
アズリエルに取り込まれてしまったタマシイを復活させていくシーンも、その後も涙腺にきた。。
バリアが消えた後は他のモンスター達とも会話しに戻って、そして皆で地上へ…。
皆それぞれ地上での自由を謳歌していて楽しそうだった。
就寝前にプレイしていたので最後の「おやすみなさい」に更に暖かい気持ちになりました。
スタッフロール後に再びUNDER TALEを起動させたら
フラウィが『この世界をそっとしておいて』 『皆から幸せを奪わないで』と言ってきた。
話している途中にまた怖い顔になってヒャハハハハハって言い出すんじゃないかと思ったけど
そんな事はなく、素直に本心で言っているみたいだった。
リセットするとフラウィの記憶もリセットされると言っていたから
最初のエンディングで見逃し続けた事も、次のエンディングで本当の姿が明らかになった事も
全部なかった事になってしまうのか…。
私はここでこの物語を終わらせようと思います。
…けど、ゲーム的にも面白かったからまた遊びたいという気持ちもあるなぁ。
何度も死んだけどなんだかんだでマフェット戦とかメタトンEX戦とか楽しかったし。
【追 記】
FangameraJAPANさんでサウンドトラックも購入しました!
予期せぬノベルティに驚きましたよ。
ゲームをやった人ならかなり興奮するよ、このノベルティは!その上イラストも可愛かった。
1曲1曲が1ループなのがちょっと残念だったけど買って良かった事は確か。
雪景色、スノーフルのまち、ウォーターフェルは特に癒される。
戦闘曲は全て好きだわ。頑張って避け続けた記憶が呼び起こされる。
MEGALOVANIAも血が滾る曲なんだけど、ねぇ…。