日之世深愛グッドエンドを迎えました!
まさか一発でグッドエンドにいけるとは思ってなかったです…。
好感度も最後97くらいだったし。。。
最後の審判で道化師に今までの日之世との愛の力で
結末は決まると言われて焦りました。
エンディングでの「EAT ME」と書かれたハートの飴が切なかったなあ…。
八尋に会ったばかりの頃はマリスのせいかヤンデレ妹にしか見えなかったんだけど
柘榴の優しさに触れて柘榴の事を「お姉さん」と言って慕うシーンは嬉しかった。
道化師に立ち向かう際の「救いのある物語を作るのは、人の力」という
柘榴の言葉がかっこよかったです。
深愛グッドでは意外に近い場所に家があった二人は家の近くのアパートを借りて
二人暮らししつつ学校に通っている。卒業したらお金を貯めて家を買うのが目標らしい。
やっと日之世もゆっくり眠れるようになったようだし安心した。
個人的には日之世の「イヒヒ」笑いが好きです。
序盤に専属オフレンダを決める時には
「貴方が誰にも心を開かなかったら、誰も貴方の中に入っていけませんよ」と
いう言葉がきっかけで柘榴は日之世を専属オフレンダとして選んだ。
最初はあなたにまともな恋愛が出来るはずがないと日之世に言われた柘榴が
日之世に対して「貴方に恋をします」と宣戦布告したところから
二人の関係は動き出していくわけだけども
日之世に傍にいて欲しいから自蝕の力を使って
「自分が目覚める時には日之世に傍にいて欲しい」と願ったり、
それで日之世の自由を奪った事に対して罪悪感を感じ、
途中から柘榴が片想いで欲を高めるために日之世に嫌われようとしたり…
どんどん柘榴がボロボロになっていくなあと思いました。
日之世は柘榴の「自己犠牲」も何かとすぐ謝る行為も嫌っていた。
けど、傷を負った自分に対して柘榴は服が汚れるのも気にせずに血を拭き
治療してくれた辺りから心が動き出した様子。
傷を負って痛みを感じると柘榴の悲しそうな顔を思い出すくらいに。
とにかく最初は日之世は冷たかったですね。
「僕達の関係はオフレンダ以上でも以下でもない
あなたと運命を共にするつもりなんてない」とか。
でも、”柘榴に選ばれなければ良かった。
他人でいられれば良かった。
もうこれ以上心を痛めたくない。”
とか、”柘榴の笑顔を見たい”とか日之世が思い始めた辺りは
冷たさの反動で心にきましたよ。
柘榴の為に水を探すシーンやフレンチトーストを作る時に
真井に少し見せた嫉妬心も良かったなあ。
けど、終盤のネージュの顔はホラーだった。マジでビビった。
日之世ルートではネージュの正体、日之世の過去、
マリス(赤い霧)は悪意の集合体であり贄捧堂と地下に集まりやすい事、
日之世が古橋の治癒のマリスを一部譲ってもらった事、
赤い女王様の実話は女王様ではなく王様である事など色々わかった。
だから久瀬の深愛ルートではマリスのせいもあり
密原は贄捧堂で暴れまくったのか…。
久瀬と密原も双子だし、日之世と八尋も双子だし
オフレンダ達は皆双子が関係したキャラばかりなんですね。
古橋はどうなのかは知らないけど、真井は恐らく柘榴の弟なんじゃないかと思うし…。
真井は柘榴より年上らしいけど絶対二人に何らかの関係はあるはず…!
久瀬ルートの時とか古橋と日之世に対して
「黒糖饅頭といちご大福にして食らってやろうか!?」と思った事もありましたが
奇劇ルートやったあとには二人とも好きになりました。
ただ…密原はどのルートでも凄いですね……。
まあ確かに序盤に専属オフレンダを決めようという事になった時、
柘榴に好意的だった密原に対して柘榴は
”日之世や古橋も含め皆横一列の好感度しかない”
みたいな事言って密原がプッツンしてけど
あれは密原のプライドも傷ついただろうなあ。
しかし、
「男見る目ないよ。
後、恐らく付き合った男も不幸にしかしないタイプだよ、君」
とズバズバ言い始めた辺りは性悪というか性根が腐ってるなあとは思ってしまった。
自分が落とせないと知ると急に手のひら反したかのように
態度変えるからなあ密原は。