SWEET CLOWN進行状況(10)

古橋歪愛グッドエンドを見ました。

玉座で真井に扮した道化師に決断を迫られるところから展開が変化。
古橋が柘榴の元へ駆けつける前に完全なスイートクラウンになってしまった。
最初は今まで道化師がお菓子に変えてきた子供達の事を夢に見るので
睡眠恐怖症になっていた柘榴だったけど徐々に
正気というか理性が失われていくところがなんか怖かった。

柘榴がスイクラになった時に道化師の作った新しいマリスによって
古橋の嗜血症が悪化し、「夜」がくるとそれを抑えきれなくなるようなので
城の地下の牢屋に繋がれる事になったんだけど
柘榴は古橋が夜の事を覚えていないと勘違いして
自分に瓜二つの菓子人形を作って夜に古橋の牢に入れていた。
自分そっくりの菓子人形は柘榴の事を「お母さん」と呼んだが
そのうちに彼女たちを犠牲にする事に対して心も痛まなくなっていった。
それどころか古橋はどんな風に自分の躯をバラバラにするんだろうと
夢想して悦に入るレベルになる。猟奇的だねえ。
そんな柘榴とは裏腹に古橋は柘榴の菓子人形を一度も傷つけておらず
その上、夜の時の記憶を昼間も保持しているようだった。

このままだと柘榴を傷つけてしまいそうだから
「俺を菓子にして欲しい」と望む古橋だったけど
柘榴は古橋に傍にいて欲しかったから彼に自分の血を与える。
彼に血を与えるためにたくさん食べなければならないから
お茶会を催し、たくさんの命を犠牲にし続けるエンド。
何がグッドエンドなのやら…。
古橋グッタリエンドですね。なんか古橋がかわいそうだぞ…。

 

古橋歪愛バッドエンドもなんとか見る事が出来ました。
調節が難しかったので何度もやり直しました^^;
ちょっとミスると深愛バッドにいくし…。

バッドの方も柘榴の勝手な気持ちを古橋に押し付けている感じのエンドでした。
「俺を菓子にして欲しい」と言う古橋に対して
「また大切なものを失うことに…」という柘榴。
古橋は精神が極限状態にあるのもそうだと思うけど
「弟がいれば、俺は要らないという事だろう」と苛立っていた。
柘榴も弟と古橋の事を比べてしまいすぐに古橋を選べなかった。
古橋がいなくなり、弟と同じ立場に立った事で柘榴がどう思うかで証明するしかなく
結局古橋をガトーショコラにして齧った。
もう完璧におかしくなった柘榴は皆お菓子に変えて、
彼の望んだ優劣のない世界にしてしまおうとするエンディング。

歪愛ルートでは日之世だけはちゃんと森の外に出られたみたい。
あとの3人は菓子から人間に戻ることはなかった。

プロフィール見たら古橋って日乃世と同い年なんですね。。
もっと20代くらいかと思ってた…(汗)
最初なんてどっかの学者だと思ってたレベルですからね…。
王位継承の辺りでは16だったっていう事はわかってたけど
まさかほぼそのまんまとは……。

奇劇ルートのシナリオが埋まっていなかったので数値を低めに保ってバッドエンドへ。
古橋は低い数値でもすぐに個別ルートに入った感があったので、紺碧の扉から。
「悪夢に閉ざされた未来」は秘劇編とほぼ同じ内容でした。
かくれんぼでオフレンダを見つけて道化師様とお茶会するやつ。

…次はとうとう密原か。
正直自分にとってラスボス的な感じですよ。
「頭の悪い恋愛」が好きって言ってたけどどうなる事やら。。

 

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