砂のエンブレイス、アースEND見ました。
「行こう、ネーブル。ボクがキミを守ってあげるよ。ボクを信じて。」という
アースの言葉とエンディング曲後のスチルが救いだったような…(ぇ
ネーブルが自分の気持ちに区切りをつけてスタート地点に立つための
RPGのような気がします。
ここから外の世界へ出て行くんですもんね!
エンディングを見る前の考えとしては、
「オババ様にもう一度会いたい」って言ってエディンの
掟というか時の流れを破ってしまう事にも若干罪悪感を感じましたし
アースを勝手に解放してしまったのも本当に良かった事なのか…。
私が解放する事を選んでしまいましたがこのゲームの事を考え出したら
少し悪い事をしてしまったような気がしてきました。。。
けどネーブルの目的の時点でもう自分の好きな道を選んで
エディンの止まった時を動かして世界を変えてしまえ!!くらいに
思ってプレイしたほうが良さそうですね。
逆にネーブルはエディンの中だけで留まらず、
オババ様も言っていたように外の世界へ出ていくべきかもしれません…。
ニューハとの会話~エンディングまでの流れをみたら
ネーブルのやった事もアースの事もこれで良かったんだと思えてきました。
ニューハや誰からも管理されずに自由に生きていくべきですね。アースもネーブルも。
ネーブルとアースはエンディング後外の世界へ旅に出たようですが
ネーブルがいつしか自宅へ帰る頃にはサイフォンの街も完成して活気付いてたり
外からの人間もやってきたりして色々とエディンも変化していそうです。
もしかしたらニューハの管理下から外れたエディンに外からの悪い勢力がやってきて
新しい支配者の管理下におかれたりするんじゃないかとかマイナスな
事も色々と考えてしまいます;
ニューハも、
「今回のことが、後にどのような結果をもたらすか、
それは必ず、どのような形であれ、お前に返ってくる。
ソイレもカノンも、そのことを承知していた。それを忘れるな…」
と言っていましたがあれは負け惜しみとかではなくて警告のようなものですし。
あと気になったのはエディンの祖父と父です。
全然話の中に出てきませんでしたがエディンは母を早くになくして
オババ様が母親代わりで育ったようなのでそこは
祖父や父の事はあまり深く考えずに
オババ様に育てられたとだけ素直に受け入れればいいんでしょうか。
なんか色々ともやもやが残りましたが良い経験になりました。
世界観は好きでした。砂漠と遺跡と洞窟!
プレイしていて「不思議の国の冒険酒場」というゲームを思い出しました。