M町の討魔師サツキ(6)

ソラユメ

今回は山瀬エンディング「君の声」終了まで。
山瀬ルートは結構ニヤニヤしちゃう感じだった。甘酸っぱい。
エンディングの告白で
「そういやまだ付き合ってもいなかったな、この二人は…」という事を思い出した。
「勇人君」までの道のりが長かったですね。

山瀬君はどこまでも良い奴でした。
まず皐月の料理(チャーハン)を素直においしいと
言ってくれた辺りが高評価でしたね(ぇ
皐月は皐月でその日が山瀬君の誕生日だと覚えてすらいなかったわけですが;
あと、ユウト君に「俺の体を半分貸してやる」と
言えてしまう心の強さには驚きました。

皐月が中1から山瀬君を「勇人君」と呼ばなくなった理由は
ほんのささいな誤解が原因だった事が判明したり、
山瀬君のお母さんが皐月を遠ざけるようなそぶりを見せたのは
首はねの一族が魔の者を寄せ付けてしまう事などが問題だったなど
色々とわかったのでスッキリしました。

山瀬ルートでは謎の少年は「ユウト君」でしたが
これは呼ばれるたびに涼志君の怒りゲージが
ぐんぐん上がっていたのではなかろうか。

正直、肝試し後に朝峰と会った後にクリソベリルを川に捨てたら
朝峰に殺されてしまうBADを見てから
水窪、餘部先輩ルートをやっていくにつれて
少年涼志君が登場するたび「うわぁあああ!!(怖)」状態だったんですけど
山瀬ルート終盤で少しその気持ちも変わりました。

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今回は首絞めで殺されそうになったけどね。
皐月の世界に存在しない時の涼志の心情は
「可愛さ余って憎さ百倍」ってやつなんだろうか…。

 

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