美穂呂の召喚師サツキ(5)

ソラユメ

水窪エンディングの後、色々と悩んだ末に気になっている
餘部先輩ルートをプレイしました。
そして、今回は餘部先輩エンディング「……ただいま」終了まで。
最後別人かと思いきや先輩本人が帰ってきてくれたところには涙しました。
皐月が「美穂呂町が大好き」という点がキーワードなストーリーでした。

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先輩ルート良かったです。
部活動の時の個性的でマイペースな雰囲気も好きだけど
記憶を失ってしまったあとの皐月から離れたがらなくて
家で待っていられなくて学校にくっついていってしまう先輩も好きでした。
それに皐月は面倒見が良くて、困っている人を放っておけない
優しい子なんだという事がわかって良かったです。
多分水窪ルートクリアで挫折していたら
そういう印象を持たずに終わっていたかも(^-^;

餘部先輩はこのまま行くと皐月が指輪を手に入れた事で
それに巻き込まれて命を落としてしまう事を知ったから皐月の前に
人間として姿を現して皐月に忠告をしたという事だけど、
朝峰が転校してくる別ルートでは「あとは君が選ぶこと」みたいに
言って姿を消したのは願いを叶えて消滅したからではなくて
忠告するという役目を終えたから
再び人には見えない神の姿に戻っただけだったのかな?
あれを初めて見た時はなんで姿が薄くなっているんだろう?と
疑問でしたが多分そういう事でいいんでしょうか?

餘部先輩の正体と想いを知るところも良かったけれど
記憶喪失の時に皐月の「今の先輩はずっと傍にいてくれるけど
前は私の事をどう思っていたんだろう…」と悩むところや
餘部先輩の「今の僕より記憶を失う前の
僕の方を皐月は望んでいるんじゃ…」という風に悩むところが結構好きでした。
そういう複雑な想いを抱いているところも良かったですけど
一つ屋根の下で生活する事になった時の料理がらみの話題とかも好きかも。

暁兄と先輩はてっきり知り合いかと思っていたら
初対面だったようでそれは予想外でした。
ケーキ屋で働いている暁兄の友達っていうのが餘部先輩だと思っていたから。
先輩が別ルートでお茶会の時にケーキ(だっけ?)を用意していた事もあって
先輩はケーキ屋のお偉いさんの息子か何かかと勘違いしていました…(途中まで)。
けど先輩が皐月をお菓子で釣ろうとしていたのは
皐月との出会いに関係していたからなんですね。

暁兄は女性相手にヤバイ商売の仕方をして儲けているんじゃ…
と思っていましたがエンディングからすると
家業でまっとうな商売(?)をしていたんでしょうか…?
あと、暁兄は途中から気になるレベルで鼻声だったんですがあれは…(汗)

謎の少年に関しては名前が「涼志」だと判明したので
朝峰君と同一人物だったんですね。
別ルートで容姿が皐月と同年代になってしまったのは
廃洋館が関係しているんだなあ多分。

なんとなくソラユメのプレイの仕方のコツはつかめてきたような気はします。
あと気になるのは山瀬かなぁ…。

 

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