今回はクラエス第2章「黄色の世界」の
身代わり話を受け入れたところまで。
黄色の世界ではオルヴァの時とは展開がだいぶ違うんですね。
舞踏会で王女の身代わりをする代わりに鍵を譲ってもらう事に。
オルヴァの時みたいに王女様と仲良くなっていく過程はないんでしょうか?
けど赤の世界ではクラエスとリディアとゲルダの仲の良さそうな様子が
描かれていたのでそこはリディアに親しみが湧いたので良かったです。
赤の世界を脱出する際にも今回はクラエスの意見に賛成したので
ウィルとリディアの部屋から脱出したのですが、
その別れ際のウィル、リディアとゲルダの会話にうるっときました。
ちなみに今回は危険度20%で出口に到着。
マップでの分かれ道も1周目とは違ったルートを進んでいるのですが
今回はオルヴァの不思議な価値観というか変わっている人だなというのを
毒キノコのイベントで感じました。
プレイするたびに色々な印象を抱かせるなぁオルヴァ。
奇抜な色をした毒キノコを「綺麗だから食べれる」と言っておきながら
自分は「嫌だよ。毒キノコだったら怖いじゃない……」と言うところで笑いました。
赤の世界に行く途中では盗賊に遭遇したら真っ先に逃げ隠れていたし
1周目の時とはだいぶイメージが違う(笑)
というか1周目の時にこれらの道を選んだ方が良かったのかもしれません。
そうすればもっと「臆病」というワードに納得できたかも。
オルヴァルート終盤の雪の女王の話で、
クラエスは欠片の呪いにかかっていない事はわかっているのですが、
村で最初に目の変化の事を言って後へ引けなくなってしまったんでしょうか?
悪意のある人がわかるというのは全くの作り話なのか、
偶然悪意のある人がわかっただけだけどそれを欠片の呪いと勘違いしたのか、
呪われる前からそういう能力を持っていたのか…
まだわかりませんが気になりますね。
黄色の世界に入る前のクラエスの回想で、
幼い頃にクラエスが崖から落ちて死にかけていたところを
悪魔と契約のような事をして命を5年引き伸ばしてもらっていたのは衝撃でした。
黄色の世界に到着した頃にそれを夢に見て思い出したのかなあ。
それを引きずって生きてたとしたらクラエスのあの元気さはないような気がするし。
あれから「5年後の今日」とは一体いつの話になるのか。
クラエスは赤の世界の会話からして15歳、16歳くらいな気がします。
5年前なので10歳くらいの時にゲルダへの恋心に気付いたのではないのかな。
カイ、ゲルダ、クラエスの昔の話を聞いてる時の
オルヴァの心中は複雑なんじゃないかと思ってしまいました。
3人で木の上から降りられなくなったあとから仲良くなったとか
同じ村に住んでたわけだし自分はずっとベッドの上で過ごしていたのに、
3人が外で楽しく遊ぶ様子は聞いていて辛かったんじゃないかと思いました。
ゲルダとオルヴァが出会ったのはゲルダが花屋の手伝いを始めた頃で、
昔からの付き合いというわけではないけどそういう話を聞かされたら
オルヴァが嫉妬してしまうような気がします。
今はオルヴァルートではないのでその辺りはどうしようもないですけどね(汗)