今回はアージェ第2章「緑の世界への道」まで。
赤の世界での会話ではっきりとわかりましたが
ゲルダは16歳なんですね。
ゲルダより年下で14のウィルより年上だから
クラエスは15歳なのか。スッキリしました。
アージェ若干過激めな荒々しい言葉が多いですね。
黄色の世界で鍵を手に入れたあとのカイとのやりとりも
なんとなく少コミチックなような…(ぇ
少女コミックチックとは言っても私は囚~愛玩少女~の2巻くらいまでと
声イヤしか読んだ事ないのでそこまで少コミチックというわけでも
ないとは思いますがオルヴァの時とは違う言葉の過激さがあるっていうか。。
もう自分でも何を言っているのやら…(--;)
まぁ、けどそれがあまり気になる事もないほどアージェがかっこいいです!
オルヴァとクラエスが連れ去られてしまった後、
カイに捕まったゲルダを助けようとして覚悟を決めた辺りがとにかく!
誰かに守ってもらうのではなく俺がゲルダを守る。
カイを含めた仲間を皆助けて呪いも解くという強い意志がかっこいい!!
けどなんでもアージェに背負わせてしまって
アージェ頼りにしてしまうのはよくない事ですね(^-^;)
ゲルダはそんな事をしないでしょうけど。
宿でアージェの家族について少し聞くことが出来ましたが、
アージェの家族は4人家族で、両親と兄がいるそう。
普通の家と言っていたので悲劇的な事があって
兄と離れ離れになったというわけではなさそうです。
今のところアージェの「探し人」で「大事な人」は
ハッキリとは明かされていませんがここまでくれば
イヴァンの事だろうなと思います。
イヴァンは力を求めて雪の女王に忠誠を誓ったのではないかと
勝手に想像していますがイヴァンが女王の元へと行った理由は
アージェルートで明かされるのでしょうか?
ゲルダはアージェが探している大事な人を恋人ではないかと思っていて
複雑な気持ちを抱いているようですが緑の世界辺りで
もしかしたら誤解が解けたりするのかも。
覚悟を決めて白の世界に行く事になるから
気になっている事はゲルダから聞く可能性だってあるし
アージェから探し人について言うかもしれませんし。
あと、アージェとゲルダのケンカップルなところも結構好きです。
黄色の世界の宿に悪魔が現れてゲルダとアージェに
喧嘩するほど物理的に二人の距離が近づいてしまう魔法を
かけられた時がピークだったかもしれません。
もし悪魔がこのまま登場しないようだったら
ただのキューピッド役で終わってしまいそうです。