新桃太郎伝説の旅記録(18)

新桃太郎伝説

今回は月の洞窟を越えて月の宮殿へ行ったところまでです。

 

月の宮殿の地下ではカルラが月の水晶は一体何なのかを吐かせるために
かぐや姫に暴力を振るっていました…。
そしてそれを止めようとするアジャセ王子と、カルラの所業を黙って見ているダイダ王子…。

夜叉姫はダイダ王子を説得しようとするが
「あまやかされて育ったお前にカルラの気持ちがわかるか!」と言う。

で、ついに本当の意味でのダイダ王子との再戦…!
桃太郎はほぼ鹿角、えんま様は絶好調なのでそのまま攻撃、
あしゅらにはまずまどろみでダイダ王子の術や鬼道を封じさせてから
かりそめで分身を増やして分身は回復役にして、本人はつまびきで連続攻撃。
夜叉姫はばいりきでサポートしたあとは攻撃させておく感じで戦いました。

ダイダ王子は桃太郎達との戦いで桃太郎の剣は葦のようだと悟り、
戦いの中で自分の成すべき事に気付いた。
そして戦いの後桃太郎達の仲間に加わったが背後からカルラに斬りつけられてしまう。
戦いで弱ったところを背後から斬るとか本当に卑怯者だ、カルラ。

瀕死のダイダ王子に向かってカルラは、
「伐折羅さまには桃太郎に負けた悔しさで切腹したと伝えてあげますよ!
あとの鬼の世はこのカルラに任せたと言った事もお伝えしますよ!
ケーケッケッ!ダイダ王子!ゆっくり休むがいい!
永遠に目をあけずにな!」

と言い残し、かぐや姫を連れて去っていった。。
もう憎たらしいわ、悔しいわっていう気持ちでいっぱいですよ…!

今になってダイダ王子は自分がカルラの道具でしかなかった事に
気付いたのも無念だろうなあと思う。

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その後はえんま、夜叉姫、あしゅらがそれぞれダイダ王子と言葉を交わしたり、
アジャセ王子に今後の鬼の世の事を託したり…。

「アジャセ…お前の笛を…もう一度…聞きたかった…
夜叉と…お前と…オレとで…」
で号泣しましたよ…。

アジャセ王子とはあんまり仲が良くなかったらしいけど
今になって兄弟の絆を感じさせる言葉が出てくる辺りもやるせないですよね。。

ダイダ王子が息を引き取った後、アジャセ王子はカルラの事を追いかけていった。

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月の宮殿の天女に月の水晶の事を聞くには後一つ水晶を回収しないといけないので
次は鬼が島へ行ってみようと思います。

 

・桃太郎(43段) 体271 / 技186
E:毘沙門の剣/勇気のかぶと/勇気の鎧/勇気の沓

・えんま様(30段) 体317 / 技136
E:炎の独鈷/火炎の衣/黄泉の足袋

・あしゅら(42段) 体254 / 技147
E:金のバラ/はちがね/黄泉の絹

・夜叉姫(41段) 体184 / 技138
E:流星の杖/はちがね/金のふりそで/愛の足袋

 

↓  おまけ…? ↓

 

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