白と黒のアリス 進行状況メモ(5)

白と黒のアリス

5周目終了。

 

カノンの白グッドエンド&黒グッドエンドをクリア。

 

白エンドは嬉しさで胸がいっぱいになってニヤニヤが止まらなかった!!
白の世界ではカノンにかけられた魔法が無効になっており
カノンはルナと同じ時間を生きる事が出来るという展開に。

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これからは二人で同じように歳を重ねて生きていける喜びを分かち合っていたのが嬉しかった。

ルナが黒の世界を追放された事や、カノンが大昔に女王にかけられた魔法によって
数百年を孤独に生きたという悲劇は二人が出会う為のものだと思ったら
それらは決して無駄じゃなかった。
カノンが時々関節痛を訴えていたのは伏線だったんだね。

黒エンドはルナを黒の世界に帰す為にカノンは辛い選択をした。
ルナをアリスが覚醒する前の姿に戻し、16年後再び姿を現すカノン。
カノンとルナの思い出がいっぱい詰まったワンピースを持って…。
切なかったけどルナがワンピースを見てカノンとの記憶が蘇っていく
シーンで涙腺崩壊しました。゚(゚´Д`゚)゚。

 

カノンルートは最初から最後まで全てツボでした!
こんなに萌えたカプは久々っていうくらいヤバかった。
二人の関係性とか惹かれあっていく過程とか…。

最初はカノンに嫌味(だけど正論)を言われたルナが
スノウ頼りにならないように自立しようとする姿をカノンに見せるところも良かったし、
お互いに似たもの同士で軽口を叩きあってても『喧嘩するほど仲が良い』なところも良かった。
言ってる事がキツイように見えるけどルナの事を励まそうとしたり優しいんだよね。

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そして家庭科の課題で裁縫を教えてもらう事で二人の絆が深まっていくところも。
ルナがカノンの血を飲むシーンはなんかエロかったな(ぇ
カノンが十体くらい作ったクマのマスコットを
ルナが凄く気に入って部屋に飾るところも可愛かった!

ネロルートをやった直後だからネロがルナを
アサギの家に連れて行こうとするシーンにドキドキしたけど
カノンが世界を越えて助けにきてくれた時は安心したよ。

こうやって二人の絆が深まっていった後に
カノンの魔法を解く方法がルナを殺すしかないという事が判明するところは切なかった。
カノンは数百年も孤独に生きてきてそれをもう終わらせたかった筈だけど
今はルナの方が大切だからルナを殺す事が出来なかった。
ルナは愛日梨の戴冠式までにカノンの為に最後まで女王として死ぬ決心を
固めるところとか胸が苦しくなったっけ…。
本当は一緒に幸せになりたいけど、カノンの幸せを思ってその気持ちを押し殺すルナ。

夜に屋上で対峙するシーンは切なくて悲壮感もあったけど好きです。
ルナの言葉もカノンの言葉も好きだけど↓の台詞が特に好き。

 

「女王でなくたっていい
どんなに無様でも、惨めでもいい、生きててほしいんだ
魔法が解けたって、
ルナがいなかったら意味がない……!」

 

「僕は、ルナがいい
意地っ張りで生意気で、
強いけど弱くて、放っておけない
そんなお前がいいんだよ。
……お前じゃなきゃ、いやなんだ」

 

チャプター6の「愛か死か」という副題もヤバかったわ。クライマックス感が。

私があんまりアニメを観ないからかもしれないけど
花江さんのこういう毒舌クール&生意気なキャラが珍しく思える。
カノンの雰囲気にピッタリで凄く良かった!
そういえば最初に花江さんを知ったのは凪あすの光だったっけな。懐かしい。

 

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