ルチアルートをクリアしました。
ルチアルートに突入してから選択肢はありませんでした。
※結構キツイ事を書いたので隠します…。
礼拝堂で瑚太朗がアサヒハルカの正体を暴いたシーンには驚かされました。
あのシーンが一番スカっとしたかもしれません。
ルチアルートは「Rewrite」としてではなく07th作品としてこれ単品なら
もっと楽しめていただろうなーと個人的には思いました。
以前あるゲームのアンソロジーコミックを買って
原作では一人称「僕」なのにそのアンソロジーコミックでは
「俺」になっていた時に近い感情です。
これだけで読む気持ちが萎えるという…。
やっぱり読み進めていってもちはやの口調や言葉に違和感があったんですよね。
「地獄へ落ちろッ!」とか「くそ、重いぃいいいい!!」とか…(汗)
吉野もなんか言ってる事が吉野っぽくないし吉野の言葉に対する
瑚太朗の言葉の受け取り方とかにも違和感が…。
他のルートもこんな感じでキャラが違ったりするんでしょうか?
まだちはやルートとルチアルートしかやってないからなぁ…。
どんどん真相に近づいていく時のわくわく感とかは楽しかったです。
アサヒハルカについて調査している時が一番どきどきしたかもしれない。
しかし、最後にKAZAMOの屋上で瑚太朗が
自分の存在する意味を問うルチアに対して言った
「お前は、俺のために生きろ。
俺はお前がいなくちゃ、生きていけないんだよ…!!」
という言葉が良かったです。
あとは瑚太朗とルチアの初デートの時のデレっぷりがかわいかった。
普段のルチアとしおらしいルチアのギャップが!
普段人や動物や植物に害を与えないよう気を張らせて生きてきた
ルチアにとって風祭市20万人の死は重いものだろうな。
最初はルチアが触ると植物が枯れ腐ったり動物が死んでしまうのは
ただ不幸な時期が重なっただけで
その心の傷を少しずつ癒していけたらいいなくらいに思っていたけど
希望を打ち砕くのが本当に上手いですねぇ。
この世界に自分が存在する意味を見つける事ができて良かったけど
次世代人類プロジェクトとかルチアの生い立ちとかかなり残酷でしたな。。