「Moon」読了しました。
オカ研メンバーでの最後の部活、
吉野と永遠のライバルだと認め合ってお互いに名前で呼び合うシーン、
ちはやがピンチの時に駆けつける咲夜のシーンではめっちゃ泣きました。
今まで人類の敵のような扱いだった篝の人類に対する愛や、
実は月だと思っていた場所が地球だったりとか色々判明した。
鍵との恋愛を楽しむのとは違ったけど崩壊してしまったオカ研メンバーが
協力して戦うところは嬉しかったです。
加島桜が魔物を使って鍵をしとめようと画策してきていたけど
鍵が救済ではなく再進化の理論を完成させようとしていたから?
人類は滅ぶべきだから余計な事をするなって事?
いつもは鍵を確保して救済させようとしてきていたガイアだから
その辺りがよくわからなくなってしまった;
だから個人的には上記の理由ではないかと思っています。
今回は「Terra」で瑚太朗が江坂に引き抜かれて
ガーディアンの訓練生みたいなのの
ワーストチームに入ったところくらいまで進めました。
Moon後の話かと思いきや瑚太朗の過去を追う様な話っぽい。
瑚太朗の自身を強化する力は小学生の時からあり、
オーロラの力を得たのは高校生くらいの時に死に掛けて
小鳥に半魔物化させられてからっていう事がはっきりわかりました。
なんか色々ルートを見ているうちに自分の中でよくわからなくなってしまったので;
それで死に掛けた時瑚太朗が助けようとしたのが
マーテルのミーティングでも会った事のあるえにしの家の朱音なんですね。
今宮、西九条とはガーディアンの同期で今宮とは同級生だったり
瑚太朗が高校生くらいの頃小鳥や吉野は小学生だったり
江坂さんがまだ若かったり色々衝撃的です。
多分塾帰りに不良にカツアゲされてた優等生風の小学生って吉野ですよね。
アウトローとかロックとか言ってたし…。
小鳥と瑚太朗も仲が良いとは言えない関係で驚きました。
それで小鳥に告白する程好きになっちゃったり、
あの瑚太朗の冷めた性格がお調子ものみたいになっちゃったりと
確かに魔物化の影響だと思って悲しかったりむなしくなるだろうなぁ…。
小鳥ルートで小鳥が「今の瑚太朗君は瑚太朗君じゃない」みたいな事を
言っていた意味がなんとなく理解できました。