SFC「弟切草」のプレイメモ(2/2)

ADV・ノベルゲーム系

オモシロ選択肢が増えてきてだんだん恐怖が薄くなってきた。
それでも暗闇に一瞬見える目には慣れないなぁorz

あと、何度も見ているのに毎回ミイラ登場で驚く;
『ててて ててて ててて~↑』とあのグラフィックの相乗効果…。

個人的には一番のハッピーエンドはドッキリのやつだなぁ。
でも、一番感傷的になる話はナオミが直樹を人間の姿に戻そうとするエンディング。
一番印象に残ったのは1周目でナオミを連れ出してしまったエンディング。
燃える屋敷をバックにナオミが髪をあげて額を見せるシーンは
写真も映像もないのに想像でそのシーンが脳裏に焼きついてる。

9周目以降は大体モンスター一家か奈美のシャドウの話にいってしまうので
ちょっと飽きてきてしまったが頑張ってまた火傷のルートへ行こうとした。
けど同じエンディングでもドッキリ大成功の続きで追試験になったり、
屋敷を出てからさっさと帰ろうとしたら奈美が牙をむいて
貴洋が死を迎えたり…という新たな展開になったりした。

とりあえずピンクのしおりまで行けたので満足です。

っていうか最初に『恐怖が薄くなってきた』と書いたけど
火傷ルートへの道を探り始めた辺りから何故か恐怖がぶり返してきて
夜がちょっと怖く感じるようになってきてしまった(‘A`)
やっぱり私はホラーが苦手みたいだ。

 

 

5周目~

 

5周目では奈美の呼び方が「貴洋ちゃん」だった。
それに合わせて今回もおかしめな選択をしていったら
飢えて死んでいった弟による家族への復讐劇のシナリオに…。
今回は新たにイタズラ玩具部屋やワラ人形だらけの部屋も登場。
そしてヨロイ父、ミイラ母、ゴースト姉、怪魚弟の豪華オールキャスト!!(ぇ

思えば最初の「ヤキトリ!」は伏線だったのだろうか。。
父が食べ物じゃないものも食べてしまうぐらい執着していたのは
前のシナリオでも語られていた(柱も食う事など)けど
あれも共通の設定ではあるのかな?

それにしてもよくあの状況で無事に生還できたなぁと思う。
それもあの一家の家族愛のおかげだよね…。奈美が大事だったんだ。

 

6周目は「貴洋様」。
おっかけかな?という感じの呼び方に;
人形たくさん部屋や室内プールが新たに登場。
陽気な妖怪一家。ミイラ母、ヨロイ父、怪魚弟、バンパイヤの姉妹。
ミニチュア生首コレクション公開の時点でOUTかと思いきや今回も二人で屋敷から脱出できた。
けど吸血鬼として目覚めてしまった奈美はこれから辛いだろうなと思った…。

 

7周目は「貴洋どん」。
昔からこの館に続く母の双子殺しの呪い。
貴洋の剣の選択で壁にされた時は失敗したかと思ったけど
呪いに打ち克った母のおかげもあって二人で屋敷を脱出できた。
最初の「オレが作った道じゃねーんだから知らねえよ!」ってキレるのが新鮮だった。

 

8周目は「貴洋くん」。
今までエンディングがかぶらずに来れたんだけど
ついに6周目と同じ展開&エンディングになってしまった(妖怪一家)。

…と思いきやエンディングに続きがあってその内容に驚かされた。
イタズラ好きの一家による『貴洋が奈美の婿にふさわしいか』のテスト。
ドッキリ大成功だね!!合格で良かったわw
今までのエンディングの中で一番安心&脱力した。
不幸になった一家なんて存在しなかったんや…。

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とんで14周目にはナオミの妄想が酷くなっているエンディングを迎えた。
直樹の海で見たものにより『病気で弟を失った』という事がナオミの妄想だと知った。
再び火傷の話へ行く為に試行錯誤したよ…(汗)

15周目では結末は1周目と同じになってしまったけど
ナオミの日記を読むルートへ行けたので良かった。
こっちでもナオミが精神的に病んでいてヤバかった。。
けど燃え盛る屋敷から「貴洋どん!!」って叫び声がしてイマイチ締まらなかった;

16周目、ついにピンクのシナリオに突入!

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前々からこの無人の屋敷に目を付けていた貴洋はついに
奈美をそこへ連れて行ってはじめての夜を迎えようと試みるが…という感じの内容。
煩悩がダダ漏れですよ。選択肢もピンクな内容ww
そしてとにかく貴洋や奈美の発言がメタい!!
最初のミイラのくだりで「怪魚はマダでしょ!」とか
母子手帳のくだりで「同じことばかり言って、もういい加減疲れちゃったけど」とかw
あと、はじめての「貴洋センパイ」呼びだった。

ベッドネームってググると医療関係の内容しか出てこないんだけど
多分ベッド上で呼ぶ名前って事だよね、ナミィ…。

 

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