夏空のモノローグ Portable ループ記録9頁目

皆それぞれエンディングスチルの次が埋まっていなかったし、
篠原君の事が心残りではあったので
一応最初からやり直してみたのですが
あのラストのその後を見ることは出来ませんでした。
ループを止める事が出来たから明日に行けるかと思ったけれど
そんな事はなく状況は以前と同じだったしなぁ。
けど前にプレイした時には見る事の出来なかった、
篠原君VS部長の格ゲー対決を見ることが出来ましたし、
少し綿森の行動にも変化はあったし、
見たことのないLRCを見ることが出来たので良かったです。

あとは最後にツリーピースを一気に読みました。
ツリーピースは健太郎と綿森の出会いから別れまでと
綿森も含め皆で迎えた7月30日の話だったので
足りなかったピースが埋まっていく感が良かったです。
部長は本当に父とそっくりだったんだなあ。
科学部最後の集合写真もオープニングムービーの
スチルとは違ってちゃんと全員集合していたので感動しました。

ツリーピースβで最後のスチルが埋まった事に驚きました。
じゃあ真エンド的なのは最初からなかったんですね…。
βは部員それぞれの過去や科学部に対する想いを知る事ができました。
どの話もなんか胸にグッとくるような話でした。
特に部長の幼少期から科学部を作って仲間を得ていくまでの話と
篠原君が事故にあってからどんどん孤独になっていく話が…。
そして最後の綿森のツリーピースβは部室の片付けをした後の
7月30日の夜の話でしたがこれを観てしまったら
葵と綿森には二人で幸せになって欲しいとしか
思えなくなってしまいました。
あれには心をもっていかれた!

プレイ順が、

篠原君→先生→木野瀬→カガハル→部長→綿森

だったのであまりにも辛い展開続きで木野瀬攻略辺りでは
若干心が折れかけていましたし皆どれだけ重いものを背負っているんだ…
希望はないのか…と思い始めていましたがある意味
この物語的にはこのプレイ順で良かったような気がしています。
どんどん周回していくうちに明日に希望を見出す事を
味わえたような気持ちです。

なんだかんだでスチルもフルコンプして未来予想図スチルを出しました。
ここまで遊ぶことができたので満足です。

 

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