MOTHER2のエンディングを迎えました!
思い出きろく帳によるとクリアまでのプレイ時間は約27時間50分らしい。
最後のギーグ戦は途中からは手に汗にぎりました…。
皆の祈りがマオ達に力を与えてくれたところまでは良かったのだが
さすがにララの祈りが届かなくなってからは地道に回復&攻撃を繰り返ししていた。
台詞は毎ターン若干変化しているのでそのうちに倒せるだろうと思ってたけど
なかなかギーグは倒れないし、こっちはどんどんアイテムもPPも減っていくから焦った
焦り始めた頃に「何かアイテムを使えばいいんじゃないか」と思うものの、
それらしきものもないので「何とかなってくれ!」と思ってもう一度祈ってみたら
祈りは届いてくれたので良かったです…。
この辺りの演出もうまいですね。。
なんでギーグは「マオサン マオサン マオサン… トモダチ」みたいに言ってたんだ?
マオ達がたどり着いた世界でギーグはすでに悪の力そのものになって
あまりの強さに自分の人格さえ破壊してしまったらしいけど、
ギーグはマオへの憎しみのあまりマオが全てになってしまったから
「マオサン」しか言わなくなったのか?
それともギーグを倒したあとにポーキーが
「どこかの時代にもぐりこんでひとまず次のプランを練る」って言っていたから
別の時代にいったポーキーの成れの果てが実は「ギーグ」とか?
それか「マオサン」とか「トモダチ」とか言っていたから
実はポーキーはギーグに取り込まれていて、
操り人形状態のポーキーの姿をしたものが
ポーキーのフリをしてしゃべっていたのかと思った。
けど、副題が「ギーグの逆襲」って事はMOTHER1の方にギーグっていう
キャラがいる可能性もあるしよくわからないなあ。。
エンディングでアルバムを見たあとに
深夜、家のドアを「下品なたたき方」でノックする音が聞こえた時には
「もしかして”強くてニューゲーム”が始まってる?」と思ったが
まだストーリーは続いていたようだった。
ポーキーからマオ宛の手紙。
ポーキーはマオにかまってほしいんだな…。
まあどこにいるかは謎だけど。
TO BE CONTINUED…ってなってたけど3は続編っぽくはないし
結局ポーキーは放置されたままなんだろう…。
3の内容は断片的には知っていてポーキーの末路もなんとなくは知ってるけど
好き勝手やった成れの果てがあの結末なんだろうか?
エンディングではポーキーの父親はフォーサイドのバーで飲んだくれてるし、
ポーキーの母親は家に男連れ込んでるし…
ポーキーの弟もどう育っていくんだか。。
サターンバレーで解散する時にハリーの
「……とりあえず さよなら…… しんゆうたち。」がジーンときました。
ハリーとはフォーサイドやムーンサイド辺りでは結構長い時間
二人旅してたような感覚があるから尚更。
ムサシのPKサヨナラは冒険中に使いたかったです(爆)
PKテレポートβよりも便利そうだし。
あと、ララとの別れは名残惜しさがあり、
冒険の終わりを実感した感じで寂しくなったなあ。
マザー2はレベルの上がり方がスムーズで気持ちよかったです!
あとこちらが敵より遥かに強い時にエンカウントすると瞬殺できるところも気持ちよい!
SFCだからしょうがないんだけど移動中にダッシュできれば更に快適だったと思う。
戦闘中にダメージを受けた時のドラムロール式システムも良かったです。
致命的な大ダメージを受けても一瞬では死なないから、
次のターンで回復する余地を与えてくれるところも戦闘に緊張感を与えていていいですね。
ドラムロール式ありきで敵が「だいばくはつ」とか「PKスターストーム」とか使ってくる感あったし。
BGMも良かったなあ。
ギーグ&ポーキー戦の序盤の戦闘BGMのかっこよさに驚いたわ。
自宅で休んだあとのBGMや「音の石」の曲も好き。
クリアした今の気持ちとしては
「やらないままだったら相当損していたなあ」と思うRPGでした。