今回は「近未来編」と「中世編」をクリアしたところまで進みました。
どちらも例の名台詞を拝む事が出来たんだけど
その言葉が重みを持つくらいに両シナリオともボリューム多めとなっていました。
なので「近未来編」と「中世編」のメモを分割します。
↓ 基本はプレイ中のメモ。ネタバレを含むので大丈夫な方は「続きから」どうぞ。
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【近未来編】
キャラクターデザインは島本和彦先生。
超能力を持つ「アキラ」が主人公。
人と話したり、心を読んだりして誘拐事件解決に挑む。
ワタナベって名前、前回やったSF編でも出てきたな…。
「GO! GO! ブリキ大王!!」は元から存在していて
リメイク版になって本格的にボーカルがついたのか。
夢のある話だ。
タロキチを助けてもらう為に藤兵衛の古道具屋へ。
そして液体アンドロイドとして蘇ったタロイモが仲間に。
また古道具屋に行ったら藤兵衛は地下にいた。
古代ロボット「ブリキ大王」は念力で動かされると言っていた。
ブリキ大王を操るには超能力or液体人間の注入。
ピンクの像をさわり、本読んで、木琴を叩き、青いマスクをさわったら
地下のブリキ大王をよく拝む、ちゃんと手を洗ってからトイレにしゃがむ
あんなに面倒くさい事をやったのにブリキ大王は動かなかった。
その後はワタナベ連続パシリやらカズの誘拐やらあり、松を追って筑波へ。
筑波の研究所では2000人を液体人間にする事によって隠呼(インコ)大仏像に
御出居(おでお)が降りてくる事を狙っていた。
シンデルマンの目的の為にワタナベ父も改造され犠牲に…。
クルセイダーズも遂にはちびっこハウスに火を点けて酷過ぎる。
無法松が命をかけてマタンゴ大量摂取してブリキ大王を動かして助けてくれた。
そして昔、無法松はクルセイダーズのリーダーであり
アキラの父とは敵同士だったと語られる。
仇だった無法松が兄貴分だったとは複雑な気持ちだろうけど…。
ブリキ大王にて野望を砕きに日暮里へと向かう。
人さらいが横行していて、そのさらわれた人達が液体人間にされてるって
かなり惨い事件だったなあと思った。
「そうだろ、松ッ!!」からのボス戦は熱すぎる!!!
やっぱりあの後はたいやき屋引き継いだんだ…。
ブリキ大王は動かせなくなってしまったけど
アキラがどれだけ松を慕っていたのかがわかると更に切ないエンディングだった。
波止場に松のバイクと共に佇むアキラの姿にしんみりした。