八雲エンディングまで。
4章での10年間が長く感じられました。
5年経っても目覚めなかったらほぼ絶望的と言われていたし、
7年目には弓鶴先輩にも「これ以上苦しむお前を見たくない」と
先輩に記憶を消してもらい別の人生を歩むよう言われても
「私、待ちます」と言ってそれから3年も待ち続けた咲耶の強さに胸を打たれました。
八雲が目覚めるまで数年かかると言われていても
まさか10年も待つとは思わなかった…。
エンディングでは二人の間に子供も生まれていて、
咲耶の八雲に対する呼び方も「八雲さん」になっていた。
もう咲耶も26歳か…。
八雲ルートに入ってからは結構泣けるシーンが多かったです。
1章で八雲の家に行った時に顔に布かけられてるの見た時はショックでした。
けど話進めたらすぐに冗談だという事がわかったので「涙を返せ!!」と思ったけど
生きててくれたのでまあ許せる。
大学関係で学校を休んでいるというのは嘘で本当は眠り癖が酷くなっていたからとか
二段重ねで隠し事をしてたのは衝撃でした。
最後まで咲耶のヒーローでいたかったから情けない姿を見せたくなかったとか、
本当は眠ったら次にいつ目覚めるか怖いと思っていた事とか
八雲の本心を聞いた時も泣きました。
手作りの卒業証書をあげるところも好き。
咲耶はアホの子なところもあるけど一生懸命で健気でまっすぐなところが良い。
勉強会イベントもギャグ的な意味で結構好きだったなあ。
何気に弓鶴先輩と鳴海が漫画の話をしていたところとか良かった(ぇ
そういえば八雲ルートに入る前の予想が大体当たっていましたね。
やっぱり弓鶴が蘇らせたのは八雲の先祖だったんですね。
個人ルートに入るまではコメディ展開が面白いけど
個人ルートに入ると泣ける話になってきますね。
苓君とか悲しい展開になる事しか考えられません(汗)
幽霊だし成仏はさせてあげるような気はする…。
あと、八雲ルートでは咲耶の神様関係の事を気にするように見ていましたが
咲耶の神様としての役目は星祭りの日までなんですね。
ではミコトさんがいなくなったあとの神様はどうなるんだろう?
そこらへんもストーリーを見落としてるような気がしますorz