弓鶴先輩エンディングを見ました。
先輩が人間を憎んでいても嫌いになりきれない自分も許せなかったり、
天に帰るために数百年間溜めてきた善行の力を咲耶の為に使ってしまったり、
弓鶴先輩の章に入ってからは色々と衝撃的でした。
弓鶴先輩が皆の前から姿を消してしまい、日が経つごとに咲耶も
先輩の名前も顔も声も思い出せなくなってしまいそれでも「誰か」を必死に
捜し続けるっていうところが切なかったです。
私は先輩が消えた時点で「これバッドエンドか?」と思っていたというのに…。
最後の方は咲耶が先輩が天に帰る事が出来るようにと
一人で除霊を行ってその善行の力で先輩の呪いを解きましたが
その代償として自分の命を引き換えにする事になってしまい、
咲耶が助かる為には先輩が一生天に帰る事が出来ず、
ただの人間として生きる事でした。
先輩は咲耶に会う為の数百年だと言っていましたが
咲耶は罪悪感感じてるだろうなあ。
エンディングでは先輩がかなり丸くなったような甘くなったような印象。
マフラーの名前が意外にも大きくて驚いた。
こんなに名前を強調するものなんだろうか…?
とにかく星夜祭辺りからはラブラブな雰囲気に見えました。
咲耶が変な事を口走って先輩がそれに毒のあるツッコミをして
咲耶がそれにノリツッコミするような図も結構好きだったけどこれはこれで好きだなぁ。
最後まで読んできてよくわからなかったのは咲耶の神としての役目って
星夜祭までではなくずっとだと思っていたので
なんか最後のほうに役目を終えた的な雰囲気になっていたので「あれ?」となった。
咲耶は神様じゃなくなったっぽい感じだったけれどなんだかよくわからん…(汗)