今回はアフターストーリーの天馬HAPPY ENDまで。
理事長は一体何者ナンデスカ…?
作中では先生は可愛い系キャラなんですけど、
メルモちゃん&GHPコラボのイラストでの先生がめっちゃかっこよくてヤバイです…!
普段のかわいい先生も良いけどカッコイイ先生も良い!!
なぜかメイトでこのクリアファイルを買っていた過去の自分を褒めたい!(ぇ
【天馬アフター】
他のキャラクターのアフターのように未来が描かれているのではなく、
ジーノとの戦いから京子が教師になって華陵常磐に戻ってくるまでの補完ストーリーだった。
確かにエピローグの回想で「天馬」呼びになっている事に違和感はあった。
なので二人が生徒と教師という関係から次のステップへ行くところが
自然に感じられたのでこういうアフターも良いなあと思いました。
京子が吸血鬼になってから、吸血鬼としての身体に慣れていく訓練。
吸血衝動が強くなる新月の夜を越える事がまず最大の難関だった。
一度生きている人間の血の味を覚えてしまうと危険なので
屋敷からも離れて学園内で生活する事になった。
新月の夜を天馬の血によってなんとか乗り越え、
京子は人間の血(輸血用パック)を不味いと感じるようになり、吸血衝動も落ち着いた。
「オレが止めるよ。何があっても、絶対 君にそんなことはさせない
吸血鬼になったことを、君に後悔させたりはしない
だから……、安心してよ」
ジーノはほぼ偶然、力の制御ができていなかった京子の血に触れて
使い魔として契約が成立してしまったんだけど
この展開はかなり良かったです!!(個人的には)
けど恐らくアフターのエピローグの頃には契約解消していると思うから残念だ(ぇ
そして、新月の夜を越えた後は力の制御の訓練と
学園内に現れるようになった魔物退治。
京子が自分の中の力を恐れず向き合えるようになったのは
この力は天馬から貰った「愛の証」だという事に気付いたから。
スタッフロール後は京子が100組目の卒業生を送り出した春の話。
もう100年は経ったっていう事なんだね…。
学校という出会いと別れが多い場所で
永遠を生きる天馬と京子が教師をしているっていうのがなんか深いなぁと思った。