ファイナル練習期間中~ファイナル前夜まで。
(↓この文章にはネタバレが含まれていますので大丈夫な方は「続きを読む」からどうぞ)
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決勝で演奏する曲を決める天音。
冥加が候補にあげた中で七海が選んだチェロのソロパートがある曲も演奏することに。
でも喜ぶのも束の間、冒頭のチェロのソロパートは自分が弾くと言い出す冥加。
おまけに帰り道にも氷渡にもキツく言われて…。
また七海が落ち込んでしまうじゃないか!と思っていたら、
やっぱり「落ち込み中」になってしまった;
次の日、山下公園に行くと七海がチェロを弾いていた。
でもいつもの七海らしくない演奏で間違えも多い。
ここで「天音のメンバーに相談してみよう」って選択肢があったけど、
冥加も静もどちらもあまり人の事には無関心そうだから無理っぽいと思った。
八木沢にもかなでのアンサンブルに対する姿勢について怒られてしまって、
「すみませんが僕には近づかないでください、少なくともこの夏の間は」
…と言われてしまう(ーー;)
そして八木沢も「落ち込み中」に。
次の日、七海はまた山下公園で練習。
話すことは出来たけど七海は凄く必死だったしかなり感情的になっていた。
けれどその次の日には七海に昨日怒鳴ったことを謝られた。
かなでが「部長と話合ったほうがいい」とは言ったものの、
冥加と話し合うなんて無理そうな気がした…。
でも、七海は練習を頑張るみたい。
八木沢のほうも「楽しげに」のはいった完成度80以上のアンサンブルを聞かせた。
その時「1stが一番良かった」と言われたからお礼に八木沢の為に一曲弾くと、
八木沢の中で主人公と横浜観光をしていた時の楽しい思い出が蘇ってきて、
「間違っていたのは僕のほうだったのか」と思う八木沢。
次の日の朝、外出しようとするとニアから、
「至誠館の連中が八木沢を探してる、うるさくてかなわない」みたいなメールが。
山下公園へ行くとトランペットの音色が…。
この曲って確かギルガメッシュの最終回でシェルタリングスカイが降りてくる時に、
かかっていた印象的な曲だった。
そういえば、ギルガメッシュの藤崎氏も伊藤健太郎さんだったよね。
話がだいぶ横道にそれてしまったけど、
この曲って「メリー・ウィドウ・ワルツ」というのか…。
これが前に、解釈が出来ないって言ってた楽曲かな?
八木沢に誘われてこの曲を二人で合奏することに。
風でめくれた楽譜のページにドイツ語の歌詞が書いてある、
「唇は語らずとも調べはささやく」
「あなたを愛しています、心から愛していますと」
!?
ここで、恋の音が四つそろい黄金になったわけだけれども…。
「あなたに伝えたいことがあります。
トランペットではなく言葉ではっきりと。
小日向さん、僕はあなたのことが好きです」
ま、まさかとは思ったけどついに言っちゃったよ…。
早い人は本当に告白が早いね…。
夏祭りには八木沢を選択。
はぐれないようにしましょうと言われ「手をつなぎましょう」とかなでは言う。
っていうか言わせた; もういいよね、「好きです」って言われたんだし。
夏祭りでは和歌がでてきたりしてなんだか遙かっぽい雰囲気になってた(ぇ
相変わらず八木沢が照れるとこっちも照れくさい。
せっかくなので七海も選択してみることに。
でも電話をかけても話し中だったので一人で祭へ出かけたものの、
カップルや親子連れが多くてリンゴ飴だけ買って帰る。
しかし帰り道で偶然七海と会う。
かなでの「ここで夏祭りをしよう」っていう選択肢がおかしい(笑)
突拍子もないよね。
でも二人でリンゴ飴を食べた。
楽しかったけれどもう会えないと言われてしまった。
確かに七海も辛いだろう…。
そして、ファイナル前夜には八木沢を選びました。
八木沢から電話がかかってきた。
八木沢が応援してくれたからかなでも勇気をもらったと思う。
けどだいぶあっさりしてたように感じたけれどこんなものだろう。
一応七海も選んでみたけどメールでのやりとり。
七海なんて「会わないと言っておきながら、メールしてすみません」って
書いてあるくらいだからなぁ(^-^;)