今回は陀宰エンディングを迎えたところまで。
これで9周目終了です。
陀宰ルートを一番最後にとっておいて良かった
…っていうだけでもネタバレになるような気がする。
基本はプレイ中のメモです。
ネタバレを含むので大丈夫な方は「続きから」どうぞ。
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8章に行くまでに陀宰が大量の猫の写真をバウンサーから貰っていた事を知った。
その写真のくだりの時にやっぱり右目が見えてないんだなという動きをしていた。
そして前回の参加者じゃないように見える行動も取っていた。
ヒヨリが好きという気持ちも駄々洩れな感じだった。
【 第8章 Who do you trust?(共通・隔離) 】
情報収集班から8章に行くと明瀬が茅ヶ裂さんをボコボコに殴って首を絞めて
その後は…というドラマを演じさせられていた。
とっても過激だわorz
→陀宰くんは
→分からない
【 Hide ■■■■(陀宰ルート) 】
本当に陀宰とヒヨリの些細なやりとりを見ているだけで嬉しい気持ちになる。
異世界占いの話とかドラマで素が出てしまうところとか。
ヒヨリが何か思い出しそうな感じ。
頭痛とともに一瞬学校を思い出した。
それがきっかけで陀宰、凝部、監視役の明瀬と共に学校へ。
教室でお弁当を食べた後、凝部と話しているとまた頭痛と共に記憶が少しだけ蘇る。
凝部とクラスメイトだった事を思い出すって事は他ルートの事を思い出してる??
現時点で元の世界で凝部とは会った事はなかったし。
もしずっと陀宰が各ルートをループし続けていて、エンディングと共に忘れられる存在だったら
ずっと彼は救われないままなんだ。
陀宰はヒヨリに何を思い出して欲しいんだろう?
陀宰が自分の高校を偽っているという発想はなかったから
ヒヨリの考えを見た時目から鱗だった。
獲端も前回配信の事を思い出そうとするとヒヨリと同じように頭痛がして
いくつか記憶も抜け落ちている状態らしい。
ヒヨリは校庭を見ようとすると頭痛が起こっていた。
金魚のお墓ね。
陀宰がヒヨリにフライングハグしていたのは相当嬉しかったからだろうなあ。
その後は二人で異世界の話は抜きにした「ただの友人同士」としての日常会話をしていた。
「どこへ行っても、どんな時でも、
お前はお前で……全然変わんなくて
安心するよ。すごく……
つらいことや悲しいこともたくさんあったし、
今も多分……
お前は苦しいんだろうなって、思うけど
それでもあきらめずに頑張ってるところがすごいと思うし。
――やっぱり、好きだ」
「お前がいるから……頑張れるよ。
お前が笑顔で帰れるなら、
どんな形でもいいって思うし
そのためなら、どんな想いだって捨てられる」
陀宰がヒヨリの幸せだけを願っているのが悲しかった。
けど今回は一緒に帰りたいって思ってくれているんだよね?
その翌日には凝部が「生きた」通信設備に案内してくれた。
もしかしたら射落ルートのエンディングで使っていたのはここなのかも…?
けどロックがかかっていて使用出来なかった。
けど現れた廃寺がいとも簡単にロックを解除してしまった。
そこには全世界のネットワーク情報、情報局が管理している個人の詳細な情報等が蓄積されていた。
台本のデータと通信設備での話を宿舎のメンバーにした事で
ヒヨリは正式に密偵をする事になってしまった。
心苦しい役回りにされたけど凝部はそうなる事まで考えてそう。
その日の深夜に状況が動き出す。
凝部がコントロールルームでシステムを落とした。
ここで凝部がポールソムニで陀宰の右目を発見したのを思い出したわ。
これで凝部も前回の配信に陀宰が参加していた事を思い出したのかも…。
→倉庫へ行く
→嘘を吐きたくないの?(★↑)
ヒヨリ、何で右目の事を話しちゃうんだろうって思った。
黙っておけば良かったのに。
やっぱり「帰還する」って事が第一だから??
→分からない
結局、ヒヨリの報告は陀宰が一番怪しいという証明になってしまった。
ついに異世界配信が一度もない日も訪れた。
今まで各ルートでぶつかってきた人達がヒヨリの背中を押してくれるところもちょっと感動。
陀宰とはシステムダウンの日からずっと会っていないと凝部が言っていた。
その後に行ったコントロールルームの会話でまだ凝部が「心残り」を思い出せていないと言っていたから
この時点では陀宰が前回配信者とは気付いていないようだった。
陀宰と演じるドラマの最終話。
→信じる
本当にヒヨリの隣の席にいたのは、一緒にクラス委員をやっていたのは、
冗談だと誤魔化した告白は…と真実を知ると右目を奪われた理由も考えてしまう。
隣の席のヒヨリを見ていた大切な右目だったからじゃないのかと。
【 Hide And Hide(陀宰エンディング) 】
最後のドラマを観て、皆誰もプロデューサーを指名しなかった。
そしてディレクターによる「ゲームクリア」発言。
一番最初にディレクターが言っていた賭けがここに繋がったようだ。
「本来のプロデューサー」っていうのがいるのかー。
今回のプロデューサーは今回だけらしい。
この特別な賭けの為にヒヨリはキャストとして選ばれた。
ヒヨリへの想いに凄く未練があったって事がよくわかる理由だった。
やっと陀宰は元の世界に帰れるんだね。
帰還したヒヨリ達の情報提供もあって異世界配信も中止となったようだ。
今回は最後に陀宰が「「九人」全員帰還出来て」って言っていたから
やっぱり廃寺はずっと異世界にいる存在なんだ。。
けどそれを抜かせばとてもハッピーエンドだったと思う。
陀宰エンディングのタイトルがOP曲と同じなんだとEDで気付いた。
順番的に凝部エンディングを先に見て良かったと思った。
自分の気持ち的なものが一番の理由だけど、そうじゃなければ
凝部が右目を失ったままの陀宰に会いにいけない気持ちもわかるし、
「本気」を見つけられず、学校へも行かないままって辺りが何故なのかもよくわからなかっただろうし。
帰還する前に「心残り」を思い出せなかった後悔も凄そう。
クリア後、最終話で陀宰を信じない方も選んでみた。
そうすると陀宰が教室で本心を語る前にドラマを切られてしまうので
他のキャスト達の気持ちも変わる事なく、「賭け」にも負け、
ヒヨリ達も完全に陀宰が記憶から消える虚しさ満点のエンディングだった。
陀宰が可哀想すぎる。普通の男子高校生なのに。
きっとどのルートでもヒヨリの幸せを優先して見送った後、
こうやって泣いてたんだろうなと考えると辛い。