今回は凝部エンディングを迎えたところまで。
これで8周目も終了です。
あとは陀宰ルートと、廃寺ルートのロックされてる部分のみとなった。
私自身が何もわからないうちは彼の言動が苦手だったけど
凝部は周回する程印象が良い方向に変わっていくキャラだった。
基本はプレイ中のメモです。
ネタバレを含むので大丈夫な方は「続きから」どうぞ。
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【 第8章 Who do you trust?(共通・隔離) 】
廃墟に隔離される前の会話の内容も廃寺の時とは少し変わっていて
ヒヨリが凝部と一緒に預かり名簿を見たっていう風に二人を庇っていたけど
凝部はそれをはぐらかしていた。
→凝部くんは
→わからない
【 手のひらへ■■■■■■(凝部ルート) 】
図書館にあった預かり名簿がなくなっていた。
しかし今回のヒヨリは信じることを諦めず行動していたのでそんな事でへこたれなかった。
凝部と話してる時のヒヨリが結構好き。
しかし二人のドラマの後、ヒヨリが「凝部くんって今まで何かに本気になったことがないんじゃない?」と
言うと彼の態度は一変した。
まあ地雷だったのかもしれない。
ある日、廃寺によびだされると彼からもう凝部には近づかない方がいいと言われた。
宿舎にいた時にバングルをいじって勝手に明瀬の部屋のロックを解除していたらしい。
けど廃寺もどこまで真実を話しているかわからないから鵜呑みにも出来ないなあ。
ババ抜き勝負の時にサラっと「隣の席がそれじゃやる気でないじゃん」って言った時、動悸が…
けどそれは今の勝負での話だったからなんて事はなかった;驚いちゃったよ。。
→フルーツタルト
→真実しか言わない凝部くん
ドラマがどんどん過激になっていき、ヒヨリ達に残された時間も少なくなってきた。
夜、重要な事を知っていそうな凝部に会いに行くヒヨリ。
バングルをいじって監視者の電源を落としたり、動画を削除したり…
その後に行った図書館で凝部と前回配信のバックナンバーを観た。
そこからは色々な事が明らかに…
前回配信のバックナンバーはプレ期間中に凝部が持ち出したらしい。
壊れていたデータを直す為に。
しかも凝部は前回配信の参加者だったと言うが多分それは嘘で
持ち出したデータをいじってそういう風にみせているのかと思った。
やっぱりあれだけ真実をズバズバ言ってくれた獲端を信じたかったからね。
陀宰は本人には言わないけど凝部の事を結構信頼しているらしい。
凝部と図書館で話した翌日のドラマを観ると
やっぱり廃寺VS凝部という関係性が重要に思えてきた。
そのドラマを観た後、いてもたってもいられず草原へ向かったヒヨリだが
そこで待ち構えていた廃寺から預かり名簿を渡された。
凝部の荷物の中にあったというけど怪しすぎる。
すぐに仕掛けてきた感じがあるなあ。
その後は廃寺が名前と容姿を奪われてずっとキャストをしている事を告白してきたので
今回は廃寺を信じることを選択してみた。
→信じる
そしたら廃寺は凝部がプロデューサーじゃないかと言ってきた。
確かに廃寺ルートで廃寺を指名したら皆DEAD ENDになったしなあ…
けどヒヨリは廃寺の話を真剣に聞く中で凝部を信じたいという気持ちが強くなっていた。
→マル(クラスメイトでしょうか?)
→バツ(プロデューサーでしょうか?)(★↑)
やっぱり凝部はクラスメイトだったんだ…
けど2年になってから1度も学校に行ってないから知らなかったんだ…
だから凝部がヒヨリに「思い出して欲しい」と言ったのは嘘だった。
そして前回参加者じゃないというのも嘘だった。
ここにキャストとして戻ってきたのは自分の「心残り」が何なのか確かめたかったから。
ドラマの中でヒヨリに「大嫌い」って言われる事よりも
自分から演技拒否して罰ゲームを受ける事を選ぶんだ…
しかも自ら「右眼」を望んで。
そのおかげで自分が何が心残りだったのか思い出せていた。
前回のキャストは9人じゃなくて1人消された。
その1人が凝部を庇って罰ゲームを受けた人。
前回は無事プロデューサー指名に成功して帰還できたらしい。
宿舎側では明瀬が凝部の罰ゲームの一件後、
廃墟側と話し合いに行くと宣言していた。
前回参加者であることはプロデューサーではないことの証明にはならない。
預かり名簿をみて皆が油断するのは危険だと思ったから
凝部がデータを壊したらしい。
凝部の荷物に名簿があったのも、最後のページの廃寺の名前も廃寺の嘘かあ。
ドラマ再演前夜の天体観測。
「俺は俺のために罰ゲームを受けた。
ようやく思い出したものを確かめるために
罰ゲームを受けたのは確かだけど
あの時、自分の身体の一部を失ってでも
キミを助けたい……力になりたい、そして
キミに嫌いって言われたくないって思ったのも、本当のことだ
でもそうまで思えるようになったのも、
キミが俺のことを信じたり、疑ったりもしながら
俺と本気で向き合ってくれたから
本気で失いたくないと思うものが何か、
キミが教えてくれたんだよ」
ドラマ再演前にしっかりお互いの気持ちを確認した二人。
めっちゃ青春だった。なんという甘酸っぱさだ…。
明瀬は凝部の事を完全に疑っていたのがまたキツイ。
再演で右目を取り戻した後は
陀宰の右目を取り戻す為のドラマの再演。
結局、存在を消された前回のキャストの1人は陀宰だった。
しかしドラマの再演前に先回りされてしまった。廃寺に…。
完全に凝部が疑われる状況に持っていかれてしまった。
そこからの話し合いやドラマ再演の流れに感動した。
ほんと、前回参加者同士の友情が熱い!
【 手のひらへ想いを込めて(凝部エンディング) 】
ここから更に黒幕も突き止めて大団円だ!って勢いのついたところで
ポイントが帰還出来るまでに達したとディレクターに水を差されてしまった。
ポイントを貯めたのは陀宰だった。
けどこのルートでも帰還出来るのは陀宰1人か、誰か1人を残して他9人を帰還させるかの二択。
陀宰はすぐに「帰還するのは俺以外の全員だ」と言った。
無事、ヒヨリと凝部も元の世界に戻ってこれていたけど
「異世界で一緒に過ごした「8人」は無事戻ってきている」ってなってた。
やっぱり廃寺と陀宰の存在が記憶から消されているのかな。。
ヒヨリと凝部はお互いに「大切な記憶を失っている」という気持ちは共有していた。
これでずっとひっかかっていた隣の席の謎が解決したし、
プロデューサー=黒幕ではないという事がなんとなくわかった。
ちょっと喪失感があるけど良いエンディングだった。
そして、全て一人で抱え込もうとして、いつもヒヨリの味方でいてくれた陀宰の事が気になった。
やっぱりヒヨリが忘れている事が鍵になっていると思うけど
過去に二人にどんなつながりがあったのかとても気になる。