今回はトモセエンディングを迎えたところまで。
これで6周目も終了です。
あとは謎の多い廃寺、凝部、陀宰の3人だ。
結局攻略制限のかかっていた3人が残ってしまう形となった。
1人攻略するだけでもだいぶ真相に近づくような内容になっているのかなあ?
基本はプレイ中のメモです。
ネタバレを含むので大丈夫な方は「続きから」どうぞ。
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【 第6章 それぞれの考え(共通・掃除班) 】
→誰かと話して整理する(トモセ)
トモセはずっとアルカディアにいてもいいというような口ぶりだった。
演劇部という事もあってか特にドラマを演じる事を苦とも思ってなさそうだし。
【 第7章 信じる人は誰?(共通・掃除班) 】
→萬城の部屋へ行く(トモセ)
頼るなら自分がいいのにヒヨリが明瀬に頼った事に怒っていた
「幼馴染」という言葉はもはや呪いだな。
→部屋に入れる(トモセ★↑)
元の世界に帰ろうと思わない理由はここではヒヨリと対等な関係でいられるから。
ドラマというキスする口実もあるから。
ヒヨリにとっては身内過ぎるからトモセとの今後を考えたくないのかな?
今の関係がとても居心地がいいんだろうな。
トモセは逆に傷ついているみたいだけど。
ヒヨリとトモセが二人に出かけた時でも
「PALUS SOMNI」に入るんだ。
そこでやっぱり2人は展示されていた獲端の腕を見てしまった。
→見たことのない星座を探そう(トモセ)
【 隣の■■■■(トモセルート) 】
二人だけの天体観測。
トモセが結構可哀想だった。
ヒヨリのいつも言う「みんな」の中に自分は含まれていないのか、
「みんな」の事を考えるヒヨリの中に自分はいないのか、と聞いていた。
「俺は……
俺は、お前が好きなんだ
幼なじみなんかじゃない。
俺にとって、お前がただの幼なじみだったことなんてなかった
俺にとっては、ずっと大切な存在だ。
誰よりも……お前のことが好きだった
そう、伝えるはずだったんだ。
この世界へ来る前に、お前に言うはずだった」
マジでトモセの言葉で胸が苦しくなる。
トモセにとってこの世界は自分の望みが叶うアルカディアか…。
最初にキスシーンのある恋愛ドラマを演じさせられた事が
そう思わせるきっかけになったんだろうと思うとプロデューサーはうまい事やったよな。
ヒヨリはここまで言われても自分のトモセに対する「好き」の気持ちが
恋なのかわからずそれで悩んでいた。
天体観測後の気まずさがある中、
ついに他の男性との恋愛ドラマを演じる事になってしまうヒヨリ。
その時の演技が酷いものでついにトモセに対してぶちまけてしまう。
飛び入り参加を利用して恋愛ドラマブレイカーになったトモセ。
ここまでやるとは思わなかった;
その後はヒヨリがトモセをスポンサーだと疑い始めるし色々こじれてる。
→異世界が好きなの?
→ドラマを演じるのは好き?(★↑)
双巳さん、やっぱり頼りになるなあ…。
あの狂気的な一面を見せなければ。。
まあそれ以上にトモセが狂気的だったけども。
ここまでいくとヤンデレですわ。
あまりにも凄い状況だったからその後の凝部と双巳さんの台詞で笑ってしまった;
次のトモセとの恋愛ドラマでは演技を無視してトモセに自分の覚悟を伝え続けた結果、
ヒヨリは罰ゲームで感情を奪われてしまった。
ヒヨリが感情失ってからはトモセの人への接し方がまともになってた。
公園で異世界人を相手に「シャレードゲーム」をやっていた凝部。
ちょこちょこ気になる行動をしてるんだよね凝部は…。
ヒヨリはドラマでも感情のない演技しか出来なくなったから
ついにポイントが下がってきてしまった。
→今でも応援してる
→無口でも無愛想でもない(★↑)
「間違ったすべてを、やり直させてくれ。
そして……もう一度お前が俺を信じてくれるなら、その時は
俺に笑いかけて欲しい。
お前の笑顔がないと……俺まで全部失いそうだ。
心ごと、全部――」
もしご褒美で罰ゲームを取り消したいのなら3000ポイントは必要らしい。
トモセの持ち掛けた取引が成立し、トモセのポイントを0にする代わりに
ヒヨリの罰ゲームは取り消される事になった。
トモセが皆の事を信じるから自分を助けて欲しいと頭を下げた時はウルっときた。。
トモセ、今回の事でかなり成長したと思う。
ヒヨリも感情を失った間のトモセを見ていて、
『これからは幼馴染だからって甘えないで大切にしよう。
私の為に頑張ってくれてる人のことを。』とトモセの気持ちを考えられるようになって良かった。
彼の存在をあまりないがしろにしないであげて欲しいね。
トモセは更に全員帰還を賭けた勝負に出た。
負けたらトモセとヒヨリだけ永続的にキャストとしてアルカディアに残るという一か八かの。
勝負に選んだのはドラマではなく「シャレードゲーム」だった。
【 隣のぬくもり(トモセエンディング) 】
勝負はトモセの勝ちだったが結局ディレクターが言う帰還の条件は
キャストの誰か一人を残すか、一人と監視員を除いた八人。
明瀬の時を思い出す内容だ。
そんな時にトモセの戦いを引き継ぐと申し出てくれたのは凝部だった。
なんで一人で不利な戦いに挑もうとするのか、彼のやり残した事とは何なのか?
これだけ見ていると凝部がヒーローのようだ。
もし凝部がプロデューサーだったとしたらトモセの勝利が認められた感じにはなるけど
その辺は今の段階ではわからない。
ヒヨリが最後に凝部に対して
「凝部くん……絶対また会おうね。
どのクラスなのか教えてもらわないと」
って言ってて、もしこれが本当にヒヨリの隣の席だったとしたら泣いちゃうと思った。
というよりももうちょっと泣けてきた。
そして一番最初の告白シーンのやり直し。
ひと夏の不思議な経験で二人の想いが通じ合ったっていう綺麗なまとめ方だ。
異世界配信は続いたままだし、事件の解決的なものに関してはノータッチだったけど。。
けど凝部はどのルートでも何かしらのヒントを残している気がする。
ただ単に私が凝部を疑い過ぎているからそう思ってしまうだけかもしれないが…。