ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ(1)(Kindle版)
【著】ナガノ 【レーベル】モーニングコミックス 【初版発行日】2021/2/12
amaにてブラウザ版が期間限定で無料になっていたので読んでみました。
ちいかわはいつの間にか世間で話題になっていて最初は興味なかったんですけど
金曜日のめざましテレビのアニメを途中から見始めてその世界観にハマっていきました。
最初に観たのはハチワレが穴に落ちる回で、
次にちゃんと見たのはモモンガが「エラ?」って言う回。
「モモンガかわええ~~💕」って思い、そこからちゃんと見始めた感じ。
くりまんじゅう先輩が炙りしめ鯖を食べる回もなんか好きだったけど
次にグッと惹き込まれたのはハチワレとうさぎが杖の力で怪物になってしまう回。
そこでただかわいいだけの世界じゃないと気付いてからは一気に魅力的に思えた。
1巻には自分がアニメで観た話も全部収録されていました。
けど最初から読むと理解が以前よりも深まった感じ。
でかつよの存在を知り「あれ?モモンガってただかわいいだけじゃないんじゃ…」って思ったり
キメラ化の事を知ったり、討伐や草むしりなどをして報酬を貰って暮らしたりしてる事を知ったり。。
闇の部分だけじゃなくちいかわとハチワレの友情も良いですけどね。
特にちいかわとハチワレが郎に行く話が好き。
「また勇気出して
おいしいもの食べよッッ」
のところが良かった。
(2023/1/12読了)