昨日、amaから鬼滅の23巻が届きました。
20巻から積んでしまっていて
期間が長くなればなるほど「読んだ時に忘れちゃってたらどうしよう」と不安になり
その繰り返しでついに最終巻まで発売されてしまいました。。
けど寝る前に20巻を読みだしたら夢中になってしまい、
結局最終巻まで一気に読んでしまった。
VS上弦の壱の続きから。
天才な弟「縁壱」への嫉妬と憎悪と憧れ。
地上に引きずり出される無惨。
縁壱視点の過去。「うた」と縁壱の暮らしを見ていると、
縁壱が欲しかった幸せを巌勝は自ら捨てたんだなぁと思った。
初っ端から玄弥と無一郎に泣かされた。
「幸せだと思う瞬間が数え切れない程あったよ」のところとか
玄弥が実弥に遺した言葉とか…。
伊黒さんの過去。
死力を尽くして夜明けまで無惨を地上に留めようとする鬼殺隊達。
炭治郎も想いと共に受け継がれてきた十三の型で無惨に挑む。
無惨との長きに渡る戦いもついに決着がつく。
無惨の悪あがきも衝撃的でしたが炭治郎の心の強さにも驚きました。
最後気持ちで負けてしまったらかなりのバッドエンドだっただろう。。
力だけが強さじゃないって全体を通して伝えてくれる作品だったと思う。
人間離れした力と生命力を得て誰よりも強くなっても孤独だったら
いつか無敵を打ち破られる時がくるんだなと無惨を見ていて思った。
去年から鬼滅人気は凄かったけど
今年はそれを上回る程の社会現象になって驚きました。
映画は観に行けてないです。
アニメ1期のクオリティで作られた2期を放送してくれたら嬉しいな。