2016年の手帳。

そろそろ来年の手帳が出始める時期ですね。
なんだかんだで持ち運びしやすいほぼ日手帳WEEKSが重宝しているので
来年分も購入しました。
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ホエールクレストを選びました。
このくじら達が結構かわいいです。
あとは、家置き用のマークスのEDIT。
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これは以前革の手帳カバーを購入したのでリフィルだけ買っています。
そんなに手帳を何冊も持つほど忙しいのか?って聞かれるとそうでもないのだが
2冊とも用途が違うので…。
家置きのやつはずっと机の上に広げっぱなしにしてあり、
ゲームのメモに使ったり、やらなければならない事を目に止まり易くするために使っている。
凄く忘れっぽいのでやらなければいけないことが
自然に頭から抜けてしまうのが怖いんですよね。
持ち運び用のWEEKSには大体買い物メモを書いています。
私はケータイを使う頻度がとても少ないのでサッと取り出せて
すぐに書いてある事を確認出来るウォレットサイズのWEEKSが使い易いのです。
あと、話は全然変わりますが昨日「妄想代理人」のDVDを全巻レンタルしてきました!
あの独特なオープニングを目にした時からずっと気になっていたんだ。
登場人物同士の繋がり方とか面白いですね。
まりあの客が汚職警察官だと後々気付いた時とかは「あ」って思ったり…。
5話での雰囲気の変わりようには驚きましたが;
急にコメディチックになるから…。
いつもアニメ観てるときって結構テレビにツッコミ入れちゃったりして
ひとりごとが多くなるんだけど妄想代理人はひとりごと言わずに集中して観てしまう。
優一君の話、蝶野さんの二重人格話は追い詰められていく感じがヤバかった…。
途中からどこからが現実でどこからが妄想なのかわからなくなっていきました。
自殺サークルの話を境にだいぶ雰囲気が変わっていったような気がします。
9話では主婦の井戸端会議によって少年バットが噂に尾ひれがついて
どんどん一人歩きしていってる様子とかから。
10話でアニメ制作現場の解説が始まった時には「急にどうした!?」って感じでしたが
少年バットの存在が人々の中でどんどん大きくなっていく中で、
マロミの存在もどんどん人々の中で大きくなっていくっていう
マロミと少年バットの存在の結びつきを表していたんですね。
猪狩が昭和の世界をぶっ壊すときの
「居場所のない現実っていうのが俺の居場所なんだ!!」っていう台詞が
なんか心にグサっときました。
まあ最終的には救いのない話のように感じました。
現実には「めでたし、めでたし」ってないですからね。
生きている以上、常に色々な感情や悩みと隣りあわせだから。
馬庭も最終的には聖戦士みたいになっていて、
町は黒いかたまりに埋もれていって
とっても非現実的な光景が繰り広げられていくので
終盤は別の意味で言葉を失った。
けどなんか凄い話でした、妄想代理人。

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