丁度PSストアにてVITA版ひぐらしのなく頃に粋のセールがやっていたので購入。
ひぐらしシリーズはやった事もないし、漫画も読んだ事ないし、アニメも見た事がありません;
「雛見沢症候群」「時報」という単語など有名なワードを知っている程度の知識です。
だからこの機会にプレイしてみよう!という事で少しずつ読みはじめました。
「もちろん」→「かわす」→「少女マンガチックに」→「ああ、いいぜ」
→「宝探しみたい」→「クールになれ」→「宝探しへ(一択)」→「もう少し続けよう(一択)」
→「帰ってゴロ寝」→「まずはラーメン」→「レナは殺る気」→「宿題」→「金さん」→「か…可愛い」
自分の気の赴くままに選択していったらパートナー選択の時に
公由夏美しか選べなかったのでそのまま染伝し編へ…。
エンジェルモートで詩音と初めて出会って、
それから数日後に綿流しのお祭りへ行き、
これからどうなっていくのかなーと思っていたタイミングでの染伝し編突入でした。
あの賑やかだった仲間達との日々が懐かしく思えました。
おしとやかそうな詩音と違って魅音は凄みがあり、男勝りでたくましい感じが凄く出てたように思う。
夏美の祖母が雛見沢出身で公由家は雛見沢御三家の一つらしい。
そのせいなのか都会に馴染もうとする夏美の平凡で平和な日常は少しずつ壊れていった。
6月19日に綿流しのお祭りがあり、6月22日にオヤシロ様の巫女である梨花が変死。
6月22日の午前2時に雛見沢地区でガス災害が発生し、住人は全世帯生存が絶望的な状態に…。
自分の知らないところで何かが起こり、
あの部活メンバー達も死んでしまったというのが恐ろしかったです。。
それを夏美側として淡々とTVニュースで知らされるという事も…。
その雛見沢の災害を機に雛見沢出身の人間がおかしくなっていきました。
雛見沢出身(興宮?)である事を隠して、雛見沢の事を捨てたから
夏美に祟りが起こったのかはわかりませんが結末は惨かったです。
祖母の遺体が見つかった時の夏美母のヒステリックさとかまさに鬼。
その一件でおかしくなってしまった夏美自身も最後は鬼のように暁に襲い掛かって
最終的に畠山さんと同じように自分の喉を爪で掻き毟って絶命。
なんだろう、この精神的異常が伝染していく感じは…。
夏美もどんどん疑心暗鬼が酷くなっていくのがヤバかったわ。。
自分もああいう風に悪い方悪い方へと考えていってしまって一人でカッとなってしまう事があるけど
それを第三者の立場としてみていたら怖く思えました(´・_・`)
とりあえず珠ちゃんとちーちゃんが犠牲にならなかっただけでも良かったと思います。
暁とのデートの時に嫉妬に狂って我を忘れてしまっていたら更に取り返しがつかない事になってた。
お疲れ様会の感じだと誰かが『オヤシロさま』を騙って凶行におよんでいる?
何のメリットや、何の怨みがあってこんな事件を起こしたんだろう。
ドラム缶焼死体の正体は一体誰なんだろう。(Tipsによると鷹野三四でした)
↑ 「最初のシナリオが染伝し編で良かったのかな…」と困惑する夏美の図(ぇ