今回は第4ゲームが終了し、なんやかんやあって第5ゲームに突入したところまで。
これ、前作をプレイしたプレイヤーにとっては激アツ展開過ぎないか!?
ここからはネタバレを多く含むので大丈夫な方は「続きを読む」からどうぞ。
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【第3ゲーム 不思議の国の拷問ポーカー】
ポーカー対決。
コロネが絶対に負ける事のないポーカー勝負。
負けたら5連ギロチンが待っている…
また順番を自分で選べるようになっていたので
①紫(剃刀ミルフィーユケーキ)
②梓杏(針10本)
③れもん(5連ギロチン×2)
の順番で読み進めていきました。
それぞれの性格の悪い面がどう形成されたのかというエピソードが明かされた。
今の彼女達はそれぞれの高校でどう過ごしているのか気になった。
毎回自分が知らない彼女達の一面を見せつけられる度に
動揺したコロネはそのゲームでの出来事をリセットしていた。
私からはコロネがそういう一面を知りたくないようにも見えた。
紫がケーキのくだりでド根性を見せたところも凄かったし
レモンと紫がグルになってコロネの監視をかいくぐって勝負に出たところも凄かった!
梓杏の拷問チャレンジでは謎にアへ顔を披露された。
Mだったのか、コロネが好きだったのか………疑問。
強引に3回分の記憶を削除した後は次のゲームへ…
ハンプはコロネが作ったAIらしい。
コロネはハンプの事を「おじいちゃん」と呼んでいた。
ハンプがバグり、ゲームマスターを名乗る「アリス」が登場。
アリスはコロネに冷たくあたり、デスゲームを生き残ったら仲直りしてあげると言った。
【第4ゲーム 苺のタルトを盗んだのはだぁれ?】
新たなゲームマスターが提示した罰ゲームは「悪夢を見てもらう」
もうこちらで順番を選ぶ権利は与えられなかった。
このゲームは勝負内容で魅せるというよりも悪夢の内容重視な感じ。
チーム制なので罰ゲームは紫&コロネ、梓杏&コロネ…という風に悪夢が続いていく。
今回はぶつ切りにはならず悪夢後も地続きにストーリーが展開されていった。
悪夢を見た後、コロネは紫や梓杏から過去の事について感謝されていた。
そして、全員で悪夢に落ちた際にコロネから真実が明かされた。
ハートの女王のコロネの方の名前は白塗真白。
不死鳥学園で黒祢に出会ったという。
今いるこの世界は真白の研究の産物。
黒祢が研究していたのは非言語交信技術。
それを使って黒祢は皆に自分の思いを伝えた。
真白は他の三人と共感できる過去があったという事。
黒祢が好きで嫉妬心もあり中学時代の友人である彼女達に酷い復讐をしてしまった事。
真白だと思っていたのがコロネで、
コロネだと思っていたのが真白だったと思うとまた違った見方が出来る…。
特にシステム内部でのハンプとの会話とか。
っていうか真白が第三者なのにコロネに成りすまして復讐を実行していたのがなかなかヤバイ。
黒祢の記憶データの一部での皆しか知らなかったから第3ゲームで動揺していたのかと合点がいった。
本物のコロネと皆の再会シーンは泣きました(´;ω;`)
皆もちゃんと高校生活頑張ってたし、
黒祢は皆の事大事に思ってた…。
結構紫には成績について込み入った話もしていたんだな…。
けどこの時点でも私は剃刀ケーキの最後に紫がコロネにどんな言葉を望んでいたのかわからなかったよ。。
この良い雰囲気のままハッピーエンドを迎えられるのか!と思ったところでハンプが暴走。
第5ゲームへと続く…