PC版を買おうか悩んでいましたがVITA版が発売されたのでこちらを買いました。
絵柄がすごく好みなのが購入する時のポイントとして大きかったです。
今回は前章(花嫁行列)終了まで進みました。
後章からは左京ルートです。
前章は全八話。
この花嫁行列を終えて各キャラに対して思った事は、
九十九丸はくいしんぼうかわいい。
すごく良い人にしか見えなかったからこそ
身体にあったでっかい傷がなんなのか気になる。
螢は序章では人情に熱い良い兄貴かと思ってたけど実際は
言葉がキツく素直じゃない感じ。いつもピリピリしてる。
螢は皆で入浴する事や、神社で手を清める事を避けていたけど
水に触るとなんかよくない事とかあるのか気になります。
実彰さんはリーダー格で優しく博識で、
いつも密かに「さんたくるす」と祈りを捧げているイメージ。
縁は結構ムードメーカーだと思う。笑いをありがとう!まあ色ボケしてるけど…。
数珠丸の事も知っていたし重要なポジションに居そうだ。
鈴懸は純粋で安心して見ていられました。
馬の命も人の命と同じように尊いと思っていたり、
長持の体調管理もこまめに行っていて気配りが出来て優しいなあと思った。
ずっと高尾山で妖怪に育てられてきたっていうのもあるから
もっと人と打ち解けられず不思議な事ばっかり言うのではないかと思っていたから
ここまで普通だったのは予想外でした。
ちょっと不安なのは天下五剣に選ばれると
その力で妖怪退治をしないといけないみたいだから
もし仮に鈴懸が選ばれるような事になったら悲しい展開になりそう。。
左京は……
正直攻略対象の中で一番怖いです。
普段は穏やかそうに振舞っているのにこの二面性というかギャップが…(汗)
もう復讐のために生きてるって感じの人ですね。
復讐のためなら鬼を惨たらしく殺しますからね。
うーん…いつもの優しい左京と(意外にグサっとくる事も言うけど)、
残酷な左京とどっちが本当の左京なんだろう?
このゲームって悲恋などのバッドエンドが目に見えてわかっているので
なるべくなら「君」ルートに進んでいこうと思っています…。
物語を100%楽しむなら剣ルートも見ないとしょうがないんだろうけど
そこは本編を進めていってから考えようと思います。
バッドエンドってよくも悪くも印象に残っちゃうんですよね。
下手するとハッピーエンドよりもそっちのほうが記憶に残ってしまう。
…まあ、このゲーム始めてから毎日それについて悩んでました。
そんなこんなでもう後章ですよ。
剣が君は武士道と五剣を巡る物語だから……、
…例えば聖闘士だって自分の役目のためなら
愛を棄てて聖闘士としての死を選ぶというところが高貴な生き様ってところもあるから
そう考えると剣の道へ進むのも少年漫画的には有りな展開だと思うし
乙女ゲームとしてではなく剣の道選んでみてもいいかもと思い始めてはいます。
ちなみに「Dead or Dead ~愛さえも棄て~」って曲にその要素が詰まっていますよ。
…まああくまでも私は乙女ゲームやりたいわけだから
もしあまりにも残酷な結末が待っていたらそれを期に
他のキャラの剣の道は見ないかもしれません。
勾玉は幸・和・奇・荒の4つがあるみたい。
奇と荒を上げてくと剣の道かな…?
花嫁行列も終わって、香夜は江戸に戻り普通の日常に戻ったけど
鬼は江戸に移動しているみたいだし、
亡き者を天下五剣の力で蘇らせようとしている
マレビト教の者や長七郎達も江戸へ向かってきているようだし、
どんどん不安要素が江戸へ…(汗)